アルトワークスのNANNTOさんが投稿したカスタム事例
2022年03月21日 05時15分
昔は L602S MOVE や S120V ATRAIリバーノターボ でジムカーナに参戦していました。 HA36S WORKSで低燃費記録に挑戦して以来 アクセル操作に敏感になり、少ない操作量でのレスポンスを求める体質になりました。
私のWORKSにはLSDが入っているのですが、今までは年に一回 ディーラーでミッションOILを交換していました。
しかし、通勤距離が大きく変わった事で、年に1度では心許なくなったので、自分で交換する事にしました。
自分で作業する為の人件費を無視すれば、残るは消耗品費だけなので、それは まぁ、安くできますよねぇ〜。
エアインパクトはホイール脱着に、エアラチェットはアンダーパネル脱着に、10mmオイルドレンプラグレンチは、ドレンプラグ脱着に使用します。
ドレンプラグ脱着には、たいしたトルクは必要ないので、差込角9.5mmの工具でも十分デスね。
長いエクステンションを使っているので、この位置でドレンプラグを回す事が可能です。
前回ミッションOIL交換してから約24000km走行していますが、鉄粉は こんな感じでした。
排出したOILも、エンジンOILとは違って、見た目には あまり汚れているようには見えませんでした。
ディーラーでは、液体ガスケットではなく シールテープを使用しているので、シールテープのゴミが内部に侵入しないよう 注意しながら取り除きます。
ドレンプラグに付着した汚れを キレイに掃除した後、再度シールテープを巻いて、先ずは下部を塞ぎます。
一応トルクレンチを使用し、21N・mで締め付けました。
あとは、サクションガンを使用して、規定量まで入れて完了です。
今回はOIL添加剤としてZOILも入れてみました。
フィーラーキャップも、シールテープを巻いて 21N・mで締め付け、キレイに掃除して 作業完了です。
おっと、今度はキーレスのバッテリー警告表示が出ていますね。
維持りは、もう少し続きそうです。