カプチーノの自作エアロ・サビ対策に関するカスタム事例
2023年12月11日 19時04分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
今日は車作業は少なめ。
で、さすがにガレージ内がほぼ足の踏み場が無い状態だったので、朝からガレージ内のゴミ集め。
ゴミ出し時間までに一袋集まったので出して来ましたがゴミはまだまだ残ってます。
せっかくなので、そのままゴミ集めを続けることにしました。
これも捨てます。
パイロン?三角コーン?
コレ、2009年だっけ?
始めてAJCS(オール ジャパン カプチーノ サミット)開催した時に、治武坂のスキー場駐車場での誘導時にあったら便利と数本買ったうちの最後の一本。
イベント終了後は塗装台としても活躍と、ちょっとだけ思い出の品ですが、劣化して割れてしまったので・・・
もう少し形が残ってましたが踏んでみたらバラバラに・・・
ボンネット部+バンパー上部を作った時のプラダン型、これも用が済んだら邪魔なだけなので廃棄します。
この型作るだけで原材料費は1万円は超えていますのでチョットだけもったいない気もしますが、コレを作ったことでエアロが完成したと考えたら十分価値あるものだったかと。
うちの地域ではこのようなゴミは「燃えるゴミ」でして(ちゃんと問い合わせて確認済み)、指定の袋に入れる必要がありますので、はさみ、カッター、ディスクグラインダーを駆使してバラバラに・・・
地味に大変・・・
とりあえず買い物袋に詰めていったら8袋も・・・
エアロ製作と違って楽しくないので、かなり頑張りました。
足ガクガクでしばらく休憩・・・
休憩後はコレを。
ローバル、サビ対策です。
亜鉛塗料っていうのかな?
鉄よりも亜鉛の方がサビやすいため、亜鉛が錆びきるまでは鉄が錆びないというもの。
そして多分カプチーノのボディにも亜鉛が施されています。
カプチーノって新車購入から数年間はフレームは全然錆びないのですが、サビが出始めるとそこからはかなり錆びやすくなってしまいます。亜鉛が錆びきってしまったと考えるとしっくりきます。
同時のジムニーやエスクードにも亜鉛が採用されてたそうなので当たってそう・・・
ということで、亜鉛を継ぎ足して錆びるのを遅らせるって感じです。
このローバル、亜鉛の性質から、すでに錆びている部分にそのまま塗っても錆びにくくなるというお手軽施工が可能です。
素晴らしく楽なんです。
また、塗装の上に塗っても錆びにくくなるという・・・素晴らしく楽なんです。
この辺りはサビが深刻な沖縄の方がいろんな種類のサビ止めを実験してくれて、ぶっちぎりで効果が高く、サビや塗装の上に塗っても効果がしっかり出るのを確認済みとなってます。
唯一の難点は、ネジ穴に入ってしまうととんでもなくネジが固くなりタップ切り直す必要が出たりします。
一応注意。
ということで、フェンダー内を塗っておきました。
以前同じ施工をしたカプチーノ、元々少しサビが出ていたところに施工しましたが、雨ざらし駐車で6年後にフェンダー外したら全くサビが進行していなかったので、効果絶大と言えるかと。
ヘッドライトも少しバテ盛って作業終了。
地味にコツコツ進んでます。