車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年02月07日 22時41分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ😊
今回は“日産 ホーミーコーチ 270GT-Tリムジン”です😁
こちらは昨日のシルビアの隣にありました❗
せっかくのゴールドエンブレムは割れていました
2.7Lエンジン搭載
86年から長いこと生産されていたE24系ホーミー/キャラバン
ハイエース級のフルサイズワンボックス車で、5ナンバーサイズギリギリの最高級ワゴンです🍔
先代はやたらとゴテゴテとした、70年代設計が丸出しのトラック顔が印象的 でしたが、本モデルは、当時のラルゴなどと共通イメージの日産らしいクリーンで直線基調のスタイルが特徴ですね😏
こちらの個体は恐らく前期です👍
前期型は、当時のライバル であるハイエースのアクの強い四つ目顔とは対照的に、メッキも少なく好印象な フロントマスクを採用しています😷🎭
特に純正フロントスポイラー装着車は個人的に激ツボです😁
カラーリングも、黒や紺といった渋いツートーンも用意されるなど、やはり ハイエースとは大いに印象が異なります🚛
デビュー当初は2000ccのZ系ガソリンエンジンと、LD系のディーゼルターボ、 2300ccのTD系ディーゼルが用意されました。サイズを考えると、パワーユニット はいささか力不足のように思います💦
しかし、最大のトピックは、デビュー2年後にV6の3000ccであるVG30EとTD系 の2700ディーゼルターボが「GTシリーズ」として追加されたことです。とくにV6 シリーズは、当時はワンボックス唯一の大排気量マルチシリンダー!
最大出力155 馬力という、ワンボックスでは破格の馬力を誇りました🤜💥🤛
今でこそ大型ミニバンでは上級グレードにV6は採用されていますが、エンジ ンルームに大きな制約があるワンボックスでは、マルチシリンダのエンジンを搭 載することは大変なことだったはずです😱💦
かのトヨタですら、あれほど流行った 1Gツインカム24はハイエースには搭載しませんでしたし、セミキャブオーバー型のボンゴフレンディでも2500のV6に甘んじていることからも、いかに日産が無理して3000のV6を搭載していたかが伺えます(実際トラブル続出だったようですが…)
室内も、最上級ワンボックスらしく豪華な室内😃
しかし、ハイエースのようなルースクッションシートなどといった過剰な仕様ではなくすっきりしているため、見かたによっては廉価なイメージもありますよね😅
この後のマイチェンで外装、内装ともに大きく変更されましたが、エンジン自体はディーゼルターボにインタークーラが装着されたぐらいで大きな変更もなく初代エルグランドが出るまで生産されました😂
字光式ナンバーも装着していたようすで、当時感が溢れていますね🎵
ミニバンのセドリック的な存在でしょうか?
ちなみに沖縄では「ホーミー」が女性器を表す琉球方言「ホーミ」(宝味)に通じるようで、沖縄地域のプリンス店ではホーミーが販売されず、代わりにキャラバンが販売されていたらしいです🎵
NISSANのロゴ入りマッドフラップ😃
ホイールは純正ですかね?
にしてもかなり似合っていました❗
エンブレムはまるでスポーツカー🏎️
車内は完全に物置と化していました😭
これドア開けたら一気に崩落しそうですね(笑)
実はこの個体のみ新発見ではなく、ずーっと紹介し忘れていただけでした😅
ちなみにこちらの写真は夏に撮影したものです
今は隣にいるシルビアがいませんね😂
おまけ
草ヒロ(放置車両)シリーズ初のバイクです🏍️
どうやらホンダのVFR400Rというバイクらしいです🤔
どうやら1987年発売のモデルのようですねぇ!
今ではレアかもしれないですね!
メーターは真っ白に曇っており、走行距離等は読めずでした…
バイクまで放置してある密集地域なんてもう凄すぎておったまげー!です(最後の最後でバカ発動👎)