ディフェンダーのディフェンダー・ランドローバー・DIY・ハブ・スタブアクスルに関するカスタム事例
2020年05月31日 22時01分
ブレーキキャリパーシール交換後も左後ホイールに油跡があったのでハブ分解して内部を確認する事に
バラしてみるとグリスでデロデロ
スタブアクスルのボルト緩みでデフオイル漏れしてるのかもと思ったが増し締めしてみても緩み無し
リップシールの縁が一部欠け落ちていたがココからハブグリスが漏れ出るモノなのか??
取り敢えずは清掃後にグリス塗布にて組み付け、シール類を準備していなかったので今回はこれで様子見とします。
15年くらい前クラシックレンジに乗っていた頃、CCVのホームページで部品や工具の販売をしておりその時に購入したハブ用のソケット、直接お会いした事は無いけれど、石川さんにはずいぶんお世話になりました。
自分のは旧ハブ構造だったのでハブ調整ナットを50Nmで締め、90°緩めた後、10Nmで締付け、その後、ロックナットを61Nmで締めたら完了です。これでエンドフロートは約0.01mmとなる模様。
これも昔CCVのホームページで購入した代物、銅が混ぜてありアース性能が維持される事と固着防止にも効き目があります、お値段は結構しましたが未だに重宝しています。
リップスティックのようになっておりこんな感じでネジ部に塗り付け使用します。固着するとやっかいなのでキャリパー固定用のボルトに塗布、82Nmで締め付けし完了です。