Cクラス ステーションワゴンのホイール交換・ネオクラに関するカスタム事例
2024年10月29日 23時48分
yahooオークションで購入した、4本スペーサー付き1,100円!!(送料6,600円)のスチールホイールが届きました。それなりに汚れていましたが、錆はありません。確かに純正のようですが、部品番号が202からはじまっているので、一世代前W202のC180のホイールかもしれません。
スペーサーにはマジックペンで、鉄ホイール用 W203 フロント (リア)とメモがされてるので、W203が履いていたものではあるようです。また、これは6jET31で、後期の取説にある標準設定は7jET31、スペーサーをつけていたということは、前の持ち主が後期に履かせていたのではないかと推測します。(前期C180なら標準に15インチ6jの設定があり、スペーサーは必要なかったはずです。とはいえ、なるべくツラを外に出したかった、あるいは前期でもグレードの違う車種につけていた可能性は否めません。)
早速、ハブに取り付けてみました。まずは、リア、スペーサー無しから。
見づらいですが、ホイールの面とのすき間がけっこう近いです。20mmほどのスペーサーをかませてみますと…
良い感じです。後輪を回すことができないですが、リムの最も径の小さなところも干渉してなさそうです。(写真の角度が違うので比較しにくいですが。)
内側から見てみますと、一番奥のリムが狭いところのすき間は5mmくらいでしょうか。10mmはなさそうです。次は、フロントです。
フロントもけっこうぎりぎりのように見えます。フロントは回して確かめました。
干渉はしていませんが、リムの径が最も小さいところで、すき間は5mmあるかないか…でしょうか。フロントはスペーサーがうまくはまらず、無理に付けてしまうと外れなくなりそうなので、今日はやめときました。
鉄ホイールは肉厚が無い分、ぎりぎり付けられそうですが、車を走らせていません。走行時の振動や、何らかの影響でクリアランスは変わるかもしれません。
ボルトの長さについては、スペーサーを入れたリアは、首下46mm。
スペーサー無しのフロントは、首下25mm程度、スペーサーを入れたら+10mmの35mmとなります。
概ね、干渉せずに取り付け可能なことがわかりました。
キャリパーとリムのクリアランス5mmは現実的なのでしょうか。実際数ミリの事例もあるにはあるようですが…