カプチーノのコンプレッサー・黒毛和牛ステーキスペシャル弁当に関するカスタム事例

今日はガレージからこんなの引っ張り出しました。

ガレージの最初のコンプレッサーです。
本体からエア漏れしてしまい、自分には知識もなく直せないと判断。

2つ目を購入。
しかしコチラは、電気的トラブルで不動に･･･

で奮発して現在使用中のV型2気筒の3つ目を購入しました。

で、知人が直せそうという話があったので、
1つ目を修理、
2つ目は電気的部分を撤去し補助タンクに改造してもらいました。

が、3つ目が大活躍、2つ目は一応の補助タンクとして活躍。
しかし、直した最初のは全く使われず放置されてました。

かなり汚い･･･

それなりにキレイにして、動作確認。

ちゃんと動きました。
そしてエア漏れも無し。

問題無さそうでしたが、
1つ問題発覚。

それはコチラのリリーフバルブ。

最初のにはリリーフバルブは付いていませんでした。
で、修理時に知人が気を利かせて、この2つ目に付いていたリリーフバルブを移植したようです。

一般的コンプレッサーは、
内圧が8kになるとコンプレッサー停止、
内圧が6kまで下がるとコンプレッサー再始動します。
2つ目、3つ目はコレ。
そして2つ目に付いていたリリーフバルブはほぼ8kで開くようになってます。結構ギリギリ設定。

しかし最初のコンプレッサーは少し違いまして、内圧が9kでコンプレッサー停止なんです。

なので普通に使おうとすると･･･

スイッチ入れるとコンプレッサーが動きだし、
内圧8kまで上がったところでリリーフバルブが開き盛大にエア吐き出し、コンプレッサーはいつまでも止まらない･･･
なんてことになります。

修理時に多分そこまで確認しなかったものかと。
まあプロでもなく、修理費は2つ目から外した部品でいいとかなので、全く文句無いです。

自分の記憶が確かなら、元々はこんなチープなバブルみたいなのが付いてました。
これももしかしたらリリーフバルブに近い効果があったりするのかな？

というか、2つ目改に付いてるということは、元々最初のに付いていたそのものである可能性も･･･
でもまあはっきりしないので･･･

ということで、リリーフバルブに輪ゴム2本をこんな感じに引っかけてみたら、リリーフバルブは開かずにコンプレッサー停止しました。

ちなみに、最初メーターのところに引っかけてみたら、リリーフバルブが開いたので、この状態で結構ギリギリではないかと予想されます。

ブローオフバルブみたいに調整機能とか付いてたらいいのにとか思ってしまいます。
というか、アクチュエーターに後付けするブーストコントローラみたいで結構好きかも。

とりあえずこんな簡単な方法で対策完了。

ハイエースに載せて明日の準備完了かな？

一応カプチーノ関連なのでカプチーノで載せておきます。

オマケ。

今日の晩御飯は、新城の肉匠かどやさんのお弁当。

黒毛和牛ステーキスペシャル弁当、ご飯大盛、
煮物のお惣菜、
ローストビーフ。
結構贅沢･･･