シエンタのカーオーディオ・カーオーディオDIY・ディスプレイオーディオの性能測定に関するカスタム事例
2023年11月26日 18時43分
今のところノーマルです。 オーディオは純正から、とりあえず普通のシステムに変更中 ちゃんとしたシステム?は水面下で開発中ですがだいぶ先かも😅 暇を見つけて少しづつ車をいじって行く予定です。
調整していてどうしても右ドアを逆相にしなければ辻褄が合わない部分があったのでディスプレイオーディオのちゃんとした出力特性を測定する事にしました。
配線の都合によりDSPアンプの出力をNFJのハイローコンバータを経由してRCAにしてUSBインターフェースで測定してます。
DSPとハイローの特性が含まれますがディスプレイオーディオの電気特性が測れるようになりました。
こちらがディスプレイオーディオのフロントチャネル出力の周波数特性と位相特性です。
スピーカーに合わせてガッツリ周波数特性と位相特性をいじってきてますね😅
これがオールパスフィルターってやつかな😅
周波数特性は同じだったので割愛しますが位相特性は左右で大きく違うので位相特性だけで比較してみました。
右CHのミッドが推定通り逆相です😅
あ、ツイーターの一部も逆相ですね😅
違和感を減らすにはクロスオーバーを1KHzで切らないとダメそうです。
続いてタイムアライメントを測ってみました。
片方を10msずらして測ってみましたが差分は10ms丁度ぐらいなので左右でタイムアライメントはかかっておらずオールパスフィルターの位相変化だけでセンター定位を実現しているようです。(一応ツイーターにはパッシブあります)
たかちゃんが買うアレとかならオールパスを逆にかけて戻せるかもだけどPP-50DSPでやるには限界があります。
TAをゼロにして純正のオールパスで鳴らすか?はたまた無理矢理鳴らすか...
こいつは…難儀だな🤔