かずさんが投稿したカスタム事例
2022年02月18日 19時00分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
預かっていりはワゴンRのシフトのガタに違和感がありふと以前あった不具合を思いだしコラムカバーを外してみるとシフトリンゲージの取り付けボルトが緩んでいました。取り付けボルトは本来捻切りボルトである一定の締め付けトルクがかかると頭が捻切れるのですが使っているうちに振動でな緩んだのだと思いますがロックタイトが塗ってあり弛む事がないのですが何故か緩んでました。
さらにネジを外そうにも頭が無いのでポンチで緩むほうへ叩き込みネジを外します。
なんとか外れたので代わりのボルトを探していたら少し長いですがネジ径とピッチが同じキャップボルトがあったのでそのボルトを使います。
キャップネジを絞めていくと丁度キャップボルトの頭もシフトリンゲージの取り付けの穴にギリギリ入り緩み止めにもなりそうです。
六角レンチで奥まで締め込んでいきます。
奥までしっかりと締め込んだらシフトリンゲージの取り付けのガタも無くなりしっかりと取り付けできました。
あとは外したコラムカバーを取り付けて終了です。
この不具合は以前にもあり特にワゴンRのコラムシフトに起きやすいみたいで自分が直した、応急処置したのが5台ほどあり今回は軽症ですが重症だとバックに入らなかったりDに入らず2にしか入らなかったりキーが抜けなくなります。コラムシフト自体には若干のガタはありますがガタが大きい感じがするならキーシリンダーを見ながらシフトを動かすとキーシリンダーも動くのでキーシリンダーが動くならネジが緩んでるので新しいボルトかキャップボルトに替ないと駄目です。