フーガのアルミテープチューニング・ついに理論が完成・誰か公式作って!・静電気除去・世の中が変わる?に関するカスタム事例
2023年03月20日 15時12分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 今の愛車はセダンですが、扱いはネオクラッシックなスポーツカーです(笑) 好きなクルマは A70ターボAZ20エアロキャビンR31GTS-Rステージア260RSAZ-122Bパジェロエボヴィークロス13クラウンのV8など
静電気除去チューニングの理論を論じる企画
個人的には『アルミテープ』による放電よりも、『界面活性剤』による帯電防止のほうが好き
トヨタさんは『アルミテープ』による放電で特許を申請。これにより世間の注目を浴びた💡
ただし、根拠を示せなかったため一部で『オカルト』呼ばわりされている
根本原理としては、アルミテープ末端(尖った所)からの『コロナ放電』により静電気を放電させる事。雨の日に高圧電線がビリビリ言うあの現象。
静電気を『散らす』あるいは『空気中に逃がす』と言えるだろうか。
自家用車は当然やりました💡
静電気除去=電気の流れを変える
んだから、当然リスクはあると思いますが…
会社のトラックを実験台にしまして(笑)
効く所と効果を検証したり仮説を立てて実行したり
追求した結果、艶出し剤を塗る事で同等以上の効果を獲得するに至った💡
ダッシュボードに艶出しするだけで走りが軽くなる珍現象まで起きた
これは、成分中の『界面活性剤』が空気中の水分を保持する事で電気抵抗を減少させ、その結果として静電気を抑制するという理論(俺理論)
特にトラックのインタークーラーに艶出し剤吹きつけた後の効果は驚いた!
おそらく一部の市販車に搭載されている『インタークーラーウォータースプレー』は、吸気温度低下だけではない効果を発揮していると思われる💡
さて、ここからが今日の本題💡
『なぜ静電気対策をすると良くなるのか』について。
ぶっちゃけ、クルマは静電気発生源の集合体みたいなもん。
絶縁体同士が運動すると静電気が発生する。物理の法則の話(こーゆー話をしてる俺、法学部卒)
なんか静電気の発生にも規則性があるらしいが…
この際、+帯電か-帯電かは棚上げする
拾い画ばかりで申し訳無いが…
吸気もエンジンオイルもパイプの中を移動している。エンジンが掛かっているだけで静電気を延々と発生させている💡
垂直抗力を圧力と仮定する。パイプの中の流体を考えるとして。
動摩擦係数を減らせば中の流体はスムーズに流れる💡
摩擦がある=摩擦帯電が起こる
これを
摩擦帯電が起こる=摩擦がある
として
摩擦帯電が減る=摩擦が減る
とならないか??
つまり、摩擦帯電を減らせば摩擦そのものが減る
プラスの帯電とマイナスの帯電で差はあるだろうけど、パイプ側の電荷を中性にしてしまえばいい💡
帯電を緩和(もしくは中和)する事で『クーロン力』を弱める←これがアルミテープチューニングの本質的原理
自由に電気が流れれば中性になるのでは?
さらに考えた仮説として
全てのパーツには、静電気の容量が決まっているのではないか?と。
静電気が満タンだと、
それ以上の摩擦帯電が起きなくなる→摩擦が増大する
という仮説
レシプロ機の『カウルフラップ』という発明品。下流を閉じると上流から入って来ない。フン詰まる。
下流を開けると入り口から空気が流入してエンジンを冷やす💡
つまり、出口が無いと流れが発生しない
各パーツの静電気を満タンにしない様にすれば、流体は好きなだけ静電気を生成しながら移動できるのではないか?←わりと核心であり確信
世の中は『作用反作用』で成り立っているので
運動=力-熱-音-静電気
ロスがあるわけです。エネルギーを与えても、仕事として取り出せる量は少なくなる
力-熱-音-静電気=運動
力-熱-音-静電気(小)<運動
静電気を減らせれば、取り出せる仕事量も増えるけど…コレは誤差の範囲かな?(笑)
静電気を減らせば力が余るのは間違いない
静電気を減らして同じ力を加えた場合は運動量が大きくなる
例えば『マフラーアース』。効くだの効かないだのあるけど、これも『静電気が満タンにならないようにボディに逃がす』と考えれば辻褄合うのでは?
静電気が満タンになると、スムーズな静電気発生が妨げられて抵抗になり摩擦そのものが増大→排気抵抗増大
静電気容量の大きいボディに逃がす事でマフラーの静電気を満タンにしない
この場合、ボディアース側が静電気でノイズを受ける事は考えられる
個人的にはコレ大好きです😍
たぶんこれ、『電圧スタビライザー』なんじゃないかな?電圧を整える事で、静電気の容量を増やしてスムーズな静電気変換を助ける→摩擦抵抗が減る
元々『アルミテープチューニング』は、トヨタのテストドライバーさんが『洗車後や雨の日に車のフィーリングが違うのはナゼだろう』と気付いた所から始まったそうな(ソースは忘れた)
洗車した帰りに『なーんかクルマの機嫌が良いなあ』って思ってたけど、擬人化でもプラシーボでもなく、根拠のある話だったワケです💡
究極理論、水をブッ掛けたら静電気は飛んでいく(静電気の容量に余裕ができる)。
静電気除去がうまくいくと、ドアを開けた瞬間から違いが出るんです。ヒンジにグリスを塗ったワケじゃないのに軽い。革シートで体がよく滑る。
静電気を溜めない事でクルマ一台分の摩擦係数が下がる。そんな体感。
静電気をボディアースに逃がす(アーシング)
静電気を空気に逃がす(アルミテープチューニング)
静電気を発生させない(静電気抑制スプレー)
静電気をスムーズにすれば抵抗が減る
抵抗が減ると流速が上がる
オイルも水も空気も燃料も
トルク上がりますよね💡
燃費は…変わらないかも?(⌒-⌒; )
馬力は…変わるかな?(自信ない)
体感できるのは、低中速トルクとレスポンスの向上✨あとはスムーズさ😍