🔫( ˙-˙ )チャキッさんが投稿したカスタム事例
2025年06月11日 09時51分
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旧車の保管について問い合わせが良くある。
満タンにして保管してるといいと思ってる人も多いと思うけど…
デメリットしかないんですよね💦
キャブレター仕様なのかインジェクション仕様なのか…燃料ポンプのタイプによって違ったりするのでその車に合った保管方法をお知らせしないと…
キャブレター仕様でも燃料ポンプの型式によって違ったり問題はどんな循環をしてるのかですね😂
ホンダの旧車のポンプは「コトコトコトコト」っていいながら止まるタイプなのでタンク類は問題なかったりする
だからほとんどのトラブルはキャブレター側にあったりする。
フロート内のジェット類は殆ど酸化してる
持ち込まれる殆どの車が不動車(笑)
マジで何十年も動かしてないような…
でも生き返る確率はキャブレター車の方が圧倒的に高い
インジェクションタイプの燃料ポンプは浸かったとこだけ錆るのよね💦
インジェクションタイプは燃料を常に循環させて熱を帯びて返ってくるので酸化したガソリンが返ってくるので当然タンクもポンプも浸かってる部分だけ錆るんですよね
でも…錆と思ってるタンク内も実はアルカリ系の洗剤を使うと8割くらいは落ちてしまうんですよね(笑)
確かにポンプとかは使えないがその他の部分に関しては殆どアルカリ洗浄で間に合う
殆どが熱で揮発したあとの燃えにくいガソリン汁(垢)みたいなもんなんですよね
錆と言われたら錆に見えるけど…よく見てみて!
では理想の保管方法とは?
キャブレター車はフロート部分だけでもガソリンを抜きエンジン類が全て冷めてからポンプで送ってスタンバイしとく
インジェクションタイプはガス欠するまでアイドリングさせて冷めてから携行缶で新しいガソリンを補充してエンジンを掛けずに燃料を回しとく
これが理想かもしれない
走る分だけ入れて走る方が燃焼効率が高くマフラーからの煤も少ない
気の抜けたコーラみたいなもんで走らせてるようなもんなのよ…
そんな私は先日ガス欠寸前になって事故で迂回させられて山の中を走らせられてガソリンスタンドが見つからずにヒヤヒヤしました(笑)