クラウンアスリートのテールランプの球切れについてに関するカスタム事例
2023年11月11日 18時27分
主に九州地方のクラウンやISの方をフォローさせていただいております。 無言フォローご容赦ください 自分の車の写真をSNSに載せるのは個人的な理由でできない(載せたくない)ので、ご興味ある方は直接会いました時に見てください🤣 車の雑談は好きです!
18クラウンにお乗りの方へ良い情報です
既にご存知の方もいるかもしれませんが…
18クラウンの純正テールは前期型はもちろん後期型でも高確率で球切れが起こる事で有名ですよね? ですが今は200系や210系のテールみたいに球切れがほぼ起こらない対策品も存在しています
そんな今現在18クラウンにお乗りの方で、付いているテールが球切れ対策品かどうか確認できる方法があります。
それはテール裏に付いている基盤を見れば分かりますので興味が有れば見てみてください。
テール裏の白いカバーの左右ネジを外せば基盤を見れます
こちらのパターンでしたら球切れが起きる可能性が高い当時の未対策テールランプ基盤という事になります
こちらのパターンでしたら200系や210系クラウンと同じように球切れ対策されたテールランプ基盤という事になります。
見比べると分かると思いますが、赤丸の部分にパターンが1箇所追加されて青色の抵抗も追加されています。
アスリートもロイヤルも対策品であればこの青色の抵抗がついてるのですぐ見分けが付きます
未対策基盤と対策基盤どちらにも余っているパターンが1箇所あると思いますが、そこにもし抵抗が付いていた場合はいつの日か業者か誰かが個人的に社外品の抵抗をつけて対策したという事になると思います。
この対策基盤と全く同じ状態だったらトヨタの対策品ということになります
最後に簡単に説明すると、18系のテールは(球切れ未対策基盤の場合)球切れしたと言うより、球切れした部分のLED球が壊れたという言い方が正しいかもしれません。
当時はまだLED関連の技術力があまり高くなかったせいか18クラウンのテール基盤には重要な部分に欠陥がありました。
それは、もしもの時にLEDの球自体を保護する回路が組み込まれていないという欠陥です。
分かりやすく言えばテールのLED用ヒューズがないような感じです。
その回路がなかったために、何かしらの理由でブレーキを踏んだ際などに過電流が流れてLEDの許容範囲電圧を超えてしまいショートを起こして壊れる=球切れという結果になっていたんだと思います。
どうでしたでしょうか?お役に立ててれば幸いです
ぜひ参考にしてみてください