その他のDIY・フロントフォーク交換・メーター交換に関するカスタム事例
2019年11月02日 07時37分
皆さんご存知、見慣れたジャイロXのフロントフォーク。
こいつがどうにもボアアップしてレーシングタイヤを組んだせいか非常にギシギシ音が鳴るように。
こちらがアップ。実用車に多く採用されるボトムリンク式サスペンション。
どうにも縦方向の力に強くともコーナリングの横方向の力がかかり過ぎてるせいか歪んだようで…
そこで今回はスマートDIOのフロントフォーク一式を用意。
バーハンドルにする気はないのでほぼ一部部品交換だけで組み込めるようにディスクブレーキ化は見送り。
なんとまあどういう事でしょう、フォークの特別な加工など一切要らずにそのまま付いてしまうのです。
買い足したモノと言えばブレーキワイヤーの取り回しが全く異なるため長いズーマー用の+150mmロングのフロントブレーキワイヤーと+300mmのメーターワイヤー延長ケーブルを買い足し足しました。
こちらが交換後のアップ。スマートDIO用ですのでホイールも交換、ジャイロXの難儀なチューブタイヤからチューブレス化も一緒に出来てしまいます。
ブレーキの制動力が気になるところですがスマートDIOとジャイロXはほぼ同じブレーキシューを使っているので差はほぼ無いと思います。
しかしながらそのままポンで交換してしまうとSSバイクも真っ青な切れ角しかなくなってしまうのでステアリングストッパーを少し削りDIO相当の切れ角まで確保しました。唯一加工らしい加工はここだけです。
無論他車のフォークを流用してボトムリンクからテレスコープタイプに、しかもキャスター角がつきかなり切れこんで曲がるようになりますのでハイパー自己責任です。
ついでと言ってはなんですが一緒にATV向けの集合メーターに変更。2stオイル警告灯だけは無いのでそこだけは別に付けてます。
余裕があれば作り直したいですね。