ハイエースバンのレオとロッキーに関するカスタム事例
2024年04月19日 20時09分
下周りのカーボン調のやつらがやっと全員集合しました…が、交換する時間がなくて参ってます。。😭
グランドキャビンは去年の11月から洗車もせず放置プレーですが意外ときれいだわ😁
※今回も超長文あるんで面倒な方は流しちゃっていいっすから😅
話は変わりますが、昨日はちょっと特別な日でした😌
うちは基本風呂に入ってから晩メシなんで皆んなちょいとお見苦しい格好で大変申し訳ないのですが。。(にしても嫁のパジャマの柄🤣)
特別というのは、昨日はワン公レオの10才の誕生日でした🎉👏
ケーキは嫁さんと次女の手作り🎂
ワン公も食べられるように砂糖はかなり減量してあります…でも美味かったですよ〜😋
こやつレオは去年2月に突然倒れて動物病院での診断の結果、脾臓に腫瘍があることがわかりました。まだ8才10ヵ月でのこと。
この犬種ゴールデンレトリーバーは先天的に癌になりやすいと言われています。
また今回の脾臓にできる腫瘍は犬には結構多いらしいです。
通常は手術で脾臓ごと摘出(脾臓がなくても腎臓?とかが代替えの働きをするらしい)してしまうそうです。
しかし、それでも確率は50%だと…術後1週間持たない場合や持って1〜2ヵ月、長くて3ヵ月という話。
脾臓の腫瘍で術後最長7ヵ月生きたという例があるそうですが(ネットでも調べたら出て来ます)…
手術をしない場合はいつどうなるかはっきりとは言えず、それでも1ヵ月は持たないのではという、いわゆる余命宣告でした。目の前のもうすぐ9才までも生きられないという現実…
まぁ、やや9才というのは大型犬としては決して短過ぎる寿命ではありませんがね。
それと手術には60万…それで1週間で死んでしまう確率が半々って。。。
動物は保険が効かないですからね。最近は入る人が多いペット用任意保険ですが、うちは入っていなかったし。
以前、近所でゴールデンよりももう少しデカい犬種のバーニーズマウンテンドックがいて、その子も悪性腫瘍で80万掛け手術したけど、ちょうど1週間で亡くなってしまいました。手術しない方が良かったのではとも言えません…飼い主はその時それが最善と思って藁にもすがる思いで手術に踏み切ったんでしょうから…
皆さんならどうします?
いや、金に糸目をつけるものではない、金の問題じゃない、大事な家族なんだ…そういう想いは当然強くあります。
でも俺っちだったら、60万出して手術して1週間で死んでしまったら、きっと後悔するかな…手術してもしなくても一緒だったろ。。ってね。かといって、手術せずに1ヵ月で亡くなってしまった場合、あの時に手術してればもう少し生きられたのではないかとか、やはり後悔が残るかもしれない…答えは出ないっすね。。。
当時悩んだ挙句、手術をしないという選択をして経過を観察していくことを決断しました。
その後、約2ヵ月が経ち4月に無事9才を迎えることができました。
そして喜んだのも束の間、5月GW直前にまた体調が悪くなりました…が、何とか持ち直してしばらく普段通りの生活…しかし、10月にはまた倒れて大量下血、2月と5月に倒れた時以上に重篤な状態で飲み食いが全くできず、げっそり痩せ細り動くこともままならない為、いよいよこの時が来たかという感じでした…
でも、頑張ってくれました。2週間くらい掛かりましたが、また元の生活ができるまでに回復し、すこぶる元気ないつもの状態で半年以上が経ち、昨日無事10才の誕生日を迎えたわけです。
余命宣告から1年を優に超えて生き続けています。
二桁10才まではという想いはあったので本当に嬉しく思います。
ただ、先々月くらいから腹部に違和感を感じてはいたのですが、先日狂犬病予防注射を打ちに行った際に獣医からは手で触ってわかるくらい腫瘍がだいぶ大きくなっていると言われました。
獣医曰く、なかなか1年も頑張れる子はいないんですが、恐らく腫瘍は良性の可能性が高いとのこと。
悪性腫瘍いわゆる癌を放置してたらあっという間に転移してここまでは持たないということでしょう。
でも腫瘍は消えることはないので、このまま肥大し続ければいつかは限界が来るだろうなとは覚悟してます。
ちなみに去年2月に倒れた際に獣医から試供品でもらった当時動物用としては初となるあるサプリを与え続けています。
それは癌の進行や転移を抑制するというもので、人間用ではエビデンスもありすでに実用化されているものでした。
ネットで調べるとそれなりに色々な情報が出て来ます。
俺っちは普段こういったサプリとか栄養ドリンク的なものとか、その類いは怪しいだろ!って思って全く信用しないタチですが、まさに藁にもすがる思いってやつです。
でもちょっとしか入ってないのに高ぇ〜んだよなぁ、これが。。
まぁ約1ヵ月半くらいで1万程度のもんですが。
あとは倒れる以前は食べさせたことなかったレバーとかほうれん草とか血や肉になるようなものなんかも意識して与えています。
でも俺っちが思うのは、サプリやなんかではなく、こやつが守ってくれてるのかなって…お前はまだこっちに来るんじゃねー!って。
先代犬のロッキー(享年11才10ヵ月)。
ほんとこやつは最高でした。
サプリもそうですが、心霊とか怪奇現象の類いなんかもあんま信じない俺っちですが、このロッキーに関しては死後色々とどうあっても説明のつかない不思議なことが多々ありましてね…
この写真もそう、自家プリントの写真はどれもことごとく劣化し色褪せていくんですが、この写真だけは15年以上経っても全くそれがない。
単なる偶然かもしれませんが、人ってのは信じることで、救われたり何かを越えて行ってるのかもしれませんな。
何はともあれ、レオよ
おめでとう!!
まだまだ長生きせぇよ😁