ランサーエボリューションのダイレクトイグニッションコイル・LINKG4+に関するカスタム事例
2021年05月01日 19時27分
自作ダイレクトイグニッション化。
以前から独立点火化する目的で、LinkG4+やパワートランジスタ内蔵イグニッションコイル等を購入していましたが、GWは自粛モードという事もあって、纏まって作業出来る日程が組めそうでしたので、配線図や足りない材料も揃えて実施しました。
左:CPU延長ハーネス
中:DC12V→DC16V変換ブースター
右:電源分岐ボックス
延長ハーネスはGRIDさんから取り寄せ、ブースターと分岐ボックスはAmazonから取り寄せました。
ハーネスは将来的に独立点火化するための下準備ではあるものの、LinkG4+のセッティング方法が判らない所があるので、しばらく同時点火のままにするので、信号線をIgn1(1-4)とIgn2(2-3)に接続する加工しています。
ブースターは電圧を上げる事で、スパークプラグが更に強くスパークするので、燃焼効率UPが目的です。
一旦は全て繋げ終えて、エンジンスタートさせてみたら………
キャンキャン回るだけで、一向に着火する気配が無かった😅
テスターで電圧を調べると、イグニッションコイル+側は8Vしか電圧が掛かっていなかったので、追って調べた結果としてブースター不良と判り、とりあえずブースターを外して再度電圧を確認したら、今度は12Vに達しました。
そして再スタート!
上手く動作しました✨
万が一の場合は、純正に戻せます。
しばらく様子を見て、LinkG4+の点火時期・燃料調整を本格的にセッティングしたいと思います。