レガシィツーリングワゴンの配線間引き・配線加工・ABS撤去・配線取り回し変更・ハーネス分解に関するカスタム事例
2018年06月21日 22時17分
無言フォローお断りです。フォローされても解除しますし、フォローバックもしません。 常識を持ち継続的な関わりが出来る方のみお願いします。 千葉の野田市でX-streamというクルマの何でも屋!?をやっています。 愛車はRX-7他。 “X=未知の、stream=流れ” 【神は細部に宿る】 一つ一つの作業に拘り、見えるところも見えないところも分け隔てなく気を配り、あまり関心を持たれないエンジンルームにも細部に渡って一つ一つ丁寧に作業する事を常に意識し日々向き合っています。
先日ABSのハイドロリックユニット本体を撤去したので、不要になった配線を撤去します。
それと同時に、シーケンシャルツインターボのソレノイド類や各種センサーなどの部品を移動するので、その移動先へと最適な配線の経路と長さにする加工を行います。
まずはABS系配線から。
で、いきなりダッシュボード外してます。
車種によってダッシュボードとステアリングメンバーが一体/別体 様々ですね。
BG・BHレガシィ、GC・GDインプはダッシュボード下ろしてエアコンユニットのヒーターボックスを外さないとグロメットにアクセス出来ないんです。。
ここのグロメット。
エンジンルーム側からだとインタークーラー下の助手席側のグロメットです。このグロメットからフロント側左右両方のABSセンサー配線が出ているのです。
ついでに言うとブレーキマスター下あたりに固定されているABSのGセンサーもここから出てます。
車内に引き込みます。
不要なABSセンサー&Gセンサーは撤去。
ハーネスをバラしてその中からABS系の配線を間引いています。
配線辿っていくとドンドンバラバラになっていきますね 笑。
間引いたABSのセンサーとGセンサーの配線。
これはハイドロリックユニットにつながっていたハーネス。
これも間引くためにフェンダーを走るハーネスをバラします。
カプラーを跨いだ先の配線も追って全て撤去してあります。
…続く。