インプレッサ WRX STIのサーモスタット交換・クーラント交換・ロアホース交換・ガレージKM1・HPIに関するカスタム事例
2019年09月04日 17時06分
嫁様よりも付き合いの長い愛車です。自分や友達の車両の各種オイル交換等の軽作業からクラッチ交換等の重作業まで、仲間と一緒に楽しくDIYをしています。 こちらでは、インプレッサのパーツに関して、特に僕がオススメ出来るものだけを厳選してレビューに上げていきたいと思っております。
クーラントにロアホース、サーモスタットを交換します。
バンテージに掛からない様に養生。バンテージに染み込ませると厄介なんで。最悪ファイヤーします!
ガレージKM1の太いホースに交換します。ロアホースは高い回転でウォーターポンプを回すと、吸い込みの負圧で、ホースが潰れやすくなります。純正は手で簡単に凹ませれますが、KM1のホースは簡単に潰れません。
実は実験の為に、サーモスタットに2ミリの穴を空けていたのですが、冬場がオーバークール(60℃を下回る)になってしまうので、取り替えします。
個人的な意見ですが、サーモスタットは78℃の純正品が良いです。71℃のサーモスタットも入れていた事はありますが、冬場はどうしても冷えすぎる懸念があります。メーカーの設定する燃焼温度に達せず、完全燃焼しにくくなり、結果スラッジという形でピストントップや、バルブ等に蓄積するかも?メーカーはメリットしか謳いませんが、必ずデメリットも存在します。メリットとデメリットをよく吟味してパーツ選びをしましょう!
街乗りしかしない車両、つまり燃焼温度を上げない乗り方な方は尚更、純正のサーモスタットにしましょうね。ワタクシは数百円ケチって純正同等品を入れましたがwww。
サーキット等の、スポーツ走行する車両は大丈夫かな?
ワタクシはスポーツ走行もしますが、サーモスタットは純正もしくは同等品オンリーです♪