インスパイアのホンダの黒歴史・ホンダあるある?・1997年〜・電装リニューアル・大規模マイナーチェンジに関するカスタム事例
2024年12月17日 10時02分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
希少な写真
初代ACURA TL
つまり
昔あった埼玉のHONDAの生産ラインで作った1996年のインスパイア/セイバーの左ハンドル車
セイバーのデザインで左ハンドル車のACURA TLを作ったと思われてますが ヘッドランプがインスパイアで右側通行仕様
東南アジア仕様も流れてて左側通行のHONDA VIGORもあるし右側通行の地域によってはACURA TLと
リカちゃん人形展
はたまた
電装が専用のものデスビもセンサーがないのが特徴
エンジンは初代ACURA VIGORと互換性がない
エンジンの制御系がかなり違い、流用すると壊れてしまう案件
同じことを比べて
たった一年でガラッと電装が専用のもの
ABSは対策品で壊れないヤツ
軽量化してます
私の持っている資料ではG25A5
エンジンスペック変更等のあった再現度を可視化した写真
ややスッキリ気味のエンジン
コレは
1994年からの初代ACURA VIGORのエンジン
パーツが重いものを芸術的に配置してキチッと並べているのが特徴
ABSの設計の古さから重量バランス調整に苦労したと識者からも
コスト度外視されてました
以外に思われているのですが5気筒は専用のパーツが多い気がしますが
クランク以外なら4気筒のパーツで構成されてたりV6エンジンよりも設計はシンプルです
この5気筒エンジンベースでVTEC化したSSMのコンセプトが生まれてます
S2000につながっているなんて資料はあんまりないからね
だって作り出すのは難しい
だったら新規エンジンの設計しちゃえって言ってF20Cは生まれてくるんです
しかもFの名前は他のFのエンジン設計とは互換性がないヤツ
G25Aはそのコスト度外視されてきた黒歴史のルーツなのです
コレが
G25Aの最終形態💕
意地で軽量化してコスト度外視したホンダの大規模な黒歴史の状態
分かりやすい歴史
外国人は
僕を見てくる
最終形態をね