yu-kiさんが投稿した中華製アライメントテスター・実際の使用感・入庫禁止対策wwwに関するカスタム事例
2023年07月05日 23時46分
都市伝説じゃなく、自分が実際に経験した、乗ってきた車のほんとの真実を伝えていけたらと思います。 車歴は特にZ32とJZ系、RB系が多く、 一応国家整備士資格有り(こんなの紙切れで誰でも取れるし、実際には意味なんてないと思ってるけど(笑)) 業界人経歴、バイトだった期間も含めたら気づいたら20年…汗 街乗りからゼロヨン、最高速、サーキット。そして壊しては対策と、経験とデータが1番と思っています。 逆に知らない事を、みなさんから教えて頂けたらと思います。
中華製アライメントテスター続き
メーカー動画のように、
地面接地時に、ホイールにセンサーつけて、車を前後させて認識させて測定値が出たあとに、
リフトアップしても数値がズレず、
リフトアップしたままタイヤが浮いた状態で調整しろと??
接地してない時との差まで計算してくれてるの?って思わせるメーカー動画だけど、
嘘っぱち!
確かにリフトアップして、浮いた時にも謎にキャンバー起きないし、トーも数値が変わらないけど、
動画の通りに浮いた状態で、表示通り良い値に調整して接地させると、もう良いとこ通り越しためちゃくちゃな数値になる(^_^;)当たり前だわな。
さすがに接地状態と浮いた状態のキャンバー変化、トー変化まで計算してくれてない!
こんな空中で調整して、降ろして確認とかやってても、一生合わせられないから(^_^;)中華クオリティの説明(´-ι_-`)
やっぱりタイヤが接地したまま調整しないと話にならんね。
溶接職人の友人が台を作ってくれて
さぁこれで!って思ったら(´-ι_-`)
高さ分、今度はセンサーの認識範囲外ですと(´-ι_-`)
中華クオリティーは、
センサー認識範囲が狭過ぎて自由度が無いm(_ _)m
あいこんさんに、またリフトに設置した、本体の位置を上げて取り付けし直してもらってやっと初めて1台作業できたm(_ _)m
でも、ホイールベース短いジムニーとかできるかどうか·····
とにかくセンサー認識範囲が狭過ぎて、幅、ホイールベースが変わると、センサー読み取り範囲外だから位置を変えろと機械が注文をつけてくる(´-ι_-`)
そしてキャスター角は、別項目で、
こんなにハンドル回さなきゃ測定できずm(_ _)m
まともな一流どこのアライメントテスターだと、この半分しか切れ角無くても測定できるのに·····
こんなにハンドル切ると、
ホイールに付けたセンサーがバンパーやフェンダーに当たる車がほとんど(´-ι_-`)
キャスター角測定は厳しいね。
まぁ、とりあえずトーとキャンバーはきちんとできて、試運転しても大丈夫だったので、
仲間内での趣味の範囲としては大きな進歩かなと。
とにかくチェーン店、量販店だと断られてまともに入庫させてもらえない我々の車を、トーとキャンバーは調整できて、真っ直ぐ走らせられるように調整できるだけ良しかなと!
一般的に純正アームで、キャスターは調整できる車も少ないし、よほどの差が無いと普通に乗ってて問題は起きないけど、
セルフステア要素とか大事なドリ車とかで、
キャスター何度起こしたいとか寝せたいとかの要望に答えるのをどうするか·····
そこは課題が残る。
あとは、色々な足回りの車種、
短い、長い、ナローからワイドまでいけるかどうか使ってみてだ(^_^;)
いやー、ここまでで既に長かった(^_^;)
何回も取り付け試行錯誤してくれたあいこんさんと、
台を作ってくれた溶接職人の友人に感謝m(_ _)m
他にも巻き込まれた友人にも感謝m(_ _)m