プロボックスワゴンの交換作業・車両火災・パージホースに関するカスタム事例
2020年08月02日 07時47分
車両火災にご注意願います。
ブロボックス・サクシードにお乗りで、社外品のエアークリーナーをご使用の皆さま、パージホースの点検をして下さい。
ノーマルエアークリーナーでは、パージバルブがエアークリーナーボックスにしっかり固定されてますが、社外品のエアークリーナーにするとパージバルブがブラブラになると思います。
社外エアークリーナーだとパージバルブがブラブラになります。
青矢印→パージホース
パージバルブの重さで、パージホースに負荷が掛かり、パージホースに亀裂が入りました。
亀裂からガソリンの蒸発ガスが漏れて、火災の原因になります。
詳しく書くと
ガソリンタンクに溜まった蒸気ガスが
↓
チャコールキャニスターに入り
↓
パージホースからパージバルブを概して
↓
スロットルバルブに入り
↓
燃焼室で燃やして排気ガスになります。
急遽、パージホースを注文しました。
品番 23827-21010
値段(税込)¥1254
私の場合、パージバルブからスロットルバルブに行ってるホースはバキューム計を付けている関係でシリコンホースになってます。
パージバルブがブラブラだとパージホースに亀裂が入りやすくなるので、ミッションのボルトからステーを使ってしっかり固定しました。
見にくいですが、ステーを使い固定してます。
いつも行ってる、車屋のオヤジに散々怒られました。
色々な車を整備してきたが、パージホースに亀裂入ってる車は見たことが無いって!
蒸発ガスが溜まってタコアシの熱で、火事になるぞって!
皆さん気を付けて下さい。
( ̄□ ̄;)!!