コペンのDIY・ワイパー交換・塗装・パールホワイト・ステイホームに関するカスタム事例

【カスタム記録：ワイパーブレード交換＆ワイパー 塗装編】

ネット通販サイトで購入した「ワイパーブレード」をDIY交換するついでに（？）、ワイパー全体をボディーカラーと同じ色「パールホワイト」に塗装したときの記録です。（2020年５月）

「ワイパーゴム」は、１年で交換するのがメーカー推奨とのことなので…前回2019年５月に取り付けたワイパーを、「ワイパーブレード」ごと新しいものに交換することにしました。…その際、ワイパー全体をクルマのボディーカラーと同じ色（＝パールホワイト）に塗装してみることにしました。

ワイパーの塗装に使った塗料（＝ホルツのスプレー缶）一式です。写真右から順に、シリコンリムーバー（脱脂洗浄剤）、プラサフホワイト（下地剤）、パールホワイト下塗り、パールホワイト上塗り、クリア塗料の全５種類です。

2019年５月にワイパー交換をした際には、「ソフト99」社製の「ガラコワイパー パワー撥水 エアロスムース」というワイパーブレード＆ゴムを選んだのですが…私の場合は、ウインドウ ウォッシャー液を「油膜取り」効果のあるものにしているため、ガラコの撥水ワイパーとの相性があまり良くありませんでした。（＝ウォッシャー液を使ってワイパーを作動させると、窓ガラスがギラギラ光って見えにくかったです）…このため、今回は、撥水効果のないシンプルなエアロブレードを、ネット通販で購入しました。

今回、ネット通販で購入した商品。「max wiper」（マックス ワイパー）のエアロ ワイパー ブレード。ワイパーゴム付きです。…ちなみに、写真の蛍光イエローの部分は、ワイパーゴムの保護用プラスチックです。ワイパーを使用する際には、この蛍光イエローの保護材は取り外すのですが、今回はワイパーブレードをパールホワイトに塗装するため、塗装が完了するまでは外さずに付けたままにしておきました。

今回、新たに購入したワイパーブレードを、「物干し竿」に糸でくくりつけ、宙吊りにした状態で、ホルツのスプレー缶を使って塗装しました。

ワイパーブレードの塗装が完了です。

こちらは、塗装したワイパーを取り付ける前のクルマの写真です。

ワイパーブレードは、2019年５月に購入した「ガラコワイパー パワー撥水 エアロスムース」が取り付けてあります。

今回は、ワイパーブレードだけでなく、「ワイパーアーム」と「ボルトキャップ」も、パールホワイトに塗装するため、アームを車両から取り外します。ただし、アームを取り外してしまいますと、もとの位置が分からなくなってしまうので、アームを取り外す前に、マスキングテープで目印を付けました。

ワイパーアームを取り外すため、まずは、ボルトキャップを外します。

写真は、取り外したボルトキャップの裏側です。キャップは、手で引っ張ると簡単に外れました。

ラチェットレンチでナットを緩めて、ワイパーアームを取り外したところです。

車両から取り外したワイパーアーム＆ブレードです。

ワイパーブレードは、新しく購入したものをパールホワイトに塗装したので、車両から取り外したワイパーは、アームのみを塗装します。

ワイパーアームから、ワイパーブレードを分離したところです。

ワイパーアームも、「物干し竿」に宙吊りにして、ホルツのスプレー缶で塗装しました。

こちらは、ボルトキャップを塗装した際の写真です。キャップの方は、車両に取り付けると裏側は見えないので、ダンボールの上にキャップを並べて、表面のみを塗装しました。

写真上から順に、車両から取り外した古いワイパーブレード、今回新たに車両に取り付けるワイパーブレード、ワイパーアームです。

塗装が完了したワイパーアームを、車両に取り付けます。取り外す前に目印に付けたマスキングテープの位置に合わせて、アームを取り付けました。

ワイパーブレードのカーブや長さが、古いブレードと新しいブレードとでわずかに異なっていたので、アームを車両に取り付ける際には、あえて古いブレードを付けて、アームの位置合わせをしました。

マスキングテープを剥がして、ワイパーアーム＆ボルトキャップの取り付け完了です。

せっかくなので（？）、「ワイパーアーム＝パールホワイト」、「ワイパーブレード＝ブラック」の状態で、記念撮影。

アームはパールホワイト、ブレードはブラックの、パンダ状態（？）のまま、正面からも撮影。

ワイパーブレードも、パールホワイトの新しいものを取り付けて、この日の作業は完了です。

作業完了後、右斜め前方から記念撮影。

作業完了後、正面から記念撮影。

作業完了後、フロント真横から記念撮影。