スカイライン GT-Rのトラストサージタンク・シングルスロットルに関するカスタム事例
2020年07月16日 21時24分
気がつけば34Rオーナーになって早19年 GT-Rオーナーズクラブ、SOE、@R、Racing同好会、様々なコミュニティに所属してましたので知っている方も多いかと思います。 レーシングで使ってた34はスポーティから街乗り使用にダウンサイジング中です。
トラストサージタンク(シングルスロットル)
オーバーホール後、様々な手直しを行なって来ましたがlink ecuのセッティングは暫定仕様で来ました。
気になる点として、
冷間時のエンジン始動の際に
セルを回しエンジンが点火すると
800回転ぐらいで不安定
しばらくすると1300ぐらいまで上がります。
こんな感じだっけ?
どうやらエアレギレーターがダメみたい
エアレギレーターはそんなに高く無い部品ではありますが、交換は大変なので工賃はそれなりに掛かります。
そんな時に悪魔の囁き
セッティングがまだなら出来る事は行った方がお得♪
link ecuのセッティングはシングルスロットルが楽
と、まあ色々なメリットを感じ交換を決定
6連スロットルでは無くなることでRBらしさが失われる可能性もあります。
実際に交換しセッティングを取ってもらったところ
日常使いのクラッチミートの際、6連スロットルと同じ感じで行うとエンストする様になった。
※低回転時の6気筒エンジンは粘る感じでエンストしにくいと思う
慣れれば街乗り 問題なし
低回転、高めのギアでアクセルオン
思う様にトルクがついてくる。
全開時
空気を、吸ってる感じが気持ち良く楽しい♪
プラシーボ効果かもしれませんが、慣れに慣れたRB26がワクワクします。
タービンは古いGT2530、
東名260ポンカムなので
純正タービンに厚みが出た
感じでしたが
スロットル交換で中間から高回転までの盛り上がりが楽しい♪
これ、もっと上のタービンに変えたら、もっとグワーと来そうです。
ダメな点
オイルエレメント交換不可
これはキノクニの移動キットで右フェンダー内に移動で解決しました。
AACバルブが取り付け可能ですが、向きが悪く調整はDIYでは難しい
オイルレベルゲージが奥になり過ぎ、工夫をしなければオイル量の確認が出来ない(汗)
ですが、感覚的には満足です。
現在、燃費計測中