ラピュタのKeiワークス・シフトレバーオフセット・HA36Sシフトレバー・ねじ切り・シフトレバー流用に関するカスタム事例
2020年04月20日 19時07分
EK9、S2000、カプチーノ以降、9年のMT車禁断症状(チャリ生活)を経てラピュタ(Keiworks OEM)を溺愛中。 転勤族であり、群馬→岐阜→愛知→徳島→大分→埼玉→東京→埼玉→徳島→香川→現在は徳島と経ています。次はどこになるやら(´д`;) 宣伝臭い業者さん関係はブロックしています。 フォロー関係のコメントはしていません。ユルーくやっています。
いきなり完成写真ですが、シフトレバーのオフセット化を実施しました。
↓以下、取付までの様子です。
HA36Sアルトワークスのシフト流用ですが、シフト1つ分奥まって遠くなります。
例えると、Kei純正で3速の位置がHA36SだとNの位置、みたいな。
なので写真の通り1速・3速が届かなくなり、体を浮かせて操作となってシンドい・腰痛気味に(´・ω・`)
まったくの素人で製図とかの心得もありませんが、イメージで60mmオフセットのステーを書いてみました。
これを自作できれば良いのですが、そんな道具も技術もツテも無く(´・ω・`)
ネットで調べると「日本テック」さんという機械加工屋さんを発見し、先程の手書き図面を見せると快く引き受けていただきました。
ちなみに、職人さんは奥のEP3だそうです(・∀・)
アルミで60mm、レバー側をM10、ノブ側をM12でそれぞれP1.25で加工してもらいました。
さすがプロの仕事。
自分の想像を超えるクオリティで造ってくれました(*´Д`*)
レバーの樹脂部分を取り去り、M10X1.25ダイスでネジ切ります。
事前に用意したM10ナットとM12 80mmボルト。
どちらもP1.25の細目がなかなか入手できず、これもまた徳島市内の三栄商会さんからそれぞれを注文し、無事に調達できました。
後はベストな位置に固定し、飛び出たネジ部に保護キャップを被せて完了。
1速の位置でも余裕で届くようになりました。
さすがに80mmのステンボルトが離れた位置にあって重いので、アルトワークス特有の節度感が薄れてしまいましたが、後でチタンボルトを入手して軽くしたいですね(^^)v
…せっかく入手した差込式のモンスターシフトノブ、結局使えなくなってしまいました(・∀・)<保管していたネジ式の方にチェンジです