スイフトスポーツの本庄サーキット・レインボーオート・エイリアンテックに関するカスタム事例
2023年06月03日 19時02分
スイスポでサーキット走行を嗜む者です。 タイヤ館石神井さんのお世話になっています。 TC2000:1'05.243 TC1000:0'40.917 日光:0'41.766 袖ヶ浦:1'18.036 本庄:45.063 エビス西:1'08.748 Youtubeに車載動画を上げています。 動画編集は鋭意勉強中(`・ω・´)
先日、本庄サーキットを走ってきました。
実は今までのベストが47.273(4/18計測)だったので
気温が上がっているのに、タイム1秒近い大幅アップです‼️
まぁ、からくりは色々あるのですが(そら、タネも仕掛けもなく、速くはなりません)
ECU:リザルトマジック→エイリアンテック
タイヤサイズ(フロント):225→235
ブレーキパッド:MX72+→New TYPE R
キャンバー(2.2°→3°)
ブレーキに関してはダウングレードしてるんですけど、キャリパーでかくしたら、MX72+だと止まりすぎる、と指摘されまくってパッドの方落としました。
ホームストレートの最高速はあまり変わらないのですが、立ち上がりが圧倒的に鋭くなり、高回転も6500回転まで使えそうです(リザルトマジックは5800超えると垂れてきます)
エアコンは切ってますが、乗ってて汗だくになる季節でこれですので、冬はもっと期待できそう
しかし、今まで47.273だったのに、クリア取れればコンスタントに46秒台が出るようになったので、大収穫でした。
ちょっとTC2000のタイムアップも期待したくなりますが、夏は難しいかな?
足回りのセットアップも煮詰まってきてる感じで、キャンバーをあと0.5°〜1°付けたら、お終いかな、と(内側のクリアランス次第)
GPSロガーです。
今回ベストが白、前回ベストが青です。
加速の立ち上がり速度の乗り方にかなり違いがあり、低回転から高回転までトルクが上がってます。
ボドムスピードが上がってるのは、タイヤのサイズアップとキャンバーの恩恵かと。
ロガー以上にラインの自由度があり、曲がるのが楽です。
より条件の近い5/2の時の計測記録比較です。
気温が近いと立ち上がり曲線の違いがかなり顕著になります。
ECUの違いがここまで出るとは……
ちなみにこの時はタイヤサイズは225ですが、キャンバーは3°まで寝ており、足回りは今の状態に近いです。
なので、ボトム付近の速度にあまり差はないのですが、ラインの自由度は235の方がはるかに上ですね。
立ち上がりでも踏みやすいです。
参考までにプロが乗ったデータ。
念の為言うと、これ2名乗車です。
私の走りに比べると空走時間が短く、メリハリが付いてます。
最高速や立ち上がりで差があるのはECUもそうですが、2名乗車で重いからですね(そもそもZC33Sは軽いので、人が増えると重さの割合的に……)