フィットのブロバイ・強制循環装置・DIY・インジケータ付きスイッチ・配線に関するカスタム事例
2024年12月01日 14時25分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんにちは。
今回は、前回投稿に引き続いてDIY中のブロバイ強制循環装置の続報です。前回がエンジンルーム内の取り回しの概要みだったので、今回はキャビン内の配線類も合わせて紹介しようと思います。
最初は、ピラーに取付けた後付けインマニ計の脇にインジケーター(パイロットランプ)付きスイッチを設置して居ます。運転時に邪魔にならず、それでいてキチンと視界にも入る位置にタッピングネジで固定しました。配線も裏に隠したため、標準設置の様にしっくりとハマって居ます。
調達したのはアマゾンで販売されている上記の商品です。夜間でもパイロットランプが眩しすぎずに、赤/オレンジ/グリーン等より落ち着いたブルーのモデルをチョイスしました。
但しこの商品は、説明書と現物の配線色が違うので注意が必要です。黒色のハズが黄色の配線だったり、説明書とスイッチの挙動が異なるので、鵜呑みにせず電気テスターでしっかりチェックした方が良さそうです。
システム全体の配線/ホース配置は大体こんな雰囲気です。分かりやすさを優先して、一部を省略して表示しています。
最後の画像がいよいよ動作時の写真となります。上段が装置停止状態のもので、下段が作動時のものです。
あまり主張しすぎること無く、青色のパイロットランプが点灯することでキャビン内から動作状態を確認できます。もちろん主要機能はスイッチなので、ボタンを押すことで強制的に装置を無効にする事も出来ます。
『本当にスイッチなんて必要なの!?』と思うかも知れません。この機能は、アイドリングストップ対応のために追加して居ます。アイスト時に装置内の「遅延リレー」が働いて一定時間電動ポンプが動き続けるため、それが不要な場合には運転席から明示的にオフできる装備です。
これ迄で装置の概要はご紹介できたので、動作状態の動画撮影が出来たら、改めて投稿しようと思います。