オルデンドルフさんが投稿したマツダデザイン・マツダ・CX4に関するカスタム事例
2023年11月08日 12時18分
メルセデス程のメジャー車には縁が無いと思ってましたが、EQS、EQEに試乗したところ、その魅力に陥落してしまいました(笑) 車は燃料種別、駆動方式、メーカー国籍(結果的に外車続いてますが)好き嫌いなく、単なる車好きです。 フォローはお気軽に。フォロバさせていただきます
昨日に引き続き、古い話しで恐縮ですが2015年東京モーターショーマツダブースより、「KOERU」越。
マツダは今でも気になりますね。歴代、国産車では、マツダに一番乗った(ユーノスプレッソ、FD RX7)もので(笑)
マツダデザインに関しては昨日も記しましたが、モーレイ・カラムから、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーで作った、躍動感溢れる、流れるようなデザインを、
現在マツダ常務の前田育男氏が引き継ぎ、
「鼓動」デザインとして一つの完成を見せたと思います。
車名のKOERU、越。とは、先代、先々代をさらに越える思いが込められていたのかな?なんて。
サイドビュー。今見ても格好良いと思います。
結果的に「越」はCX-4として発売されましたが、残念ながら、日本には未導入。中国専用車でした。
中国は、世界最大市場であり、今は尚更ですが、当時から先進的デザインや性能にも先進性を求めるユーザーが多数ですからね。仕方ないと思ったものです。
マツダは、日本と同じく電動化に関して先鋭的政策をしていない、北米ではハイブリッドが好調かつ円安もあり、今はトヨタと同じく過去最高益。
しかしながら、同時に今までデザイン力で好評だった世界最大市場の中国では二桁マイナスとなっているのが気になるところです。
中国は、FCV(燃料電池車)と、日本車が弱い、BEVとPHEV化を強力に推し進めてます。
このFCV、BEV、PHEVの3つが中国では新エネルギー車を意味するNEV。
デザイン力に加えて+BEVとは言わない。最低でも(売れる)PHEVの開発が急がれてます。
ドッグイヤーじゃないですが、世界の変化を見ていると随分と時間が経ったような感じがするのは年のせいか。