ミラのL250S・電装品修理に関するカスタム事例
2022年09月11日 16時32分
今年の車検を受けて間もない頃に走行中急にエンジンのほうからガリガリガリって音がするようになって慌てて停車して軽くチェックしてみたんですがオイル敵量クーラント適量ともに漏れなし…
はて、原因はなんぞや?としばらく時間をおいたら音がしなくなったのでそのまま乗り続けたんですが、チェックランプがついたから診断機で確認してもらったらスタータ信号異常…
後付のスタートスイッチが誤作動してセルを回し続けてたという結論でした。
IG1のスリーブが焦げてるのと、8Pコネクター内で焼けが発生してる模様。IG1の隣にST1があるのでスリーブ部で漏電してST1に電気が流れてたのではなかろうか?
というわけで配線の接続をすべて見直して、各種配線にカバーもつけるという徹底的に絶縁してやるという覚悟。
これでまた症状がでるようだったらそれはもうスターターユニットのリレーが死んでるってことてしょう
とりま仮接続で動作確認。
なんか最初繋いだときセルが一回カシンって回ろうとしたんだけど…
リレーユニットのカバーを外してあれこれしてたらさっきの症状でなくなったので始動確認…
一先ず正常始動しました。あとはしばらく載ってみてまた症状がでないか様子見ですな…
そしてラゲッジルームに増設してたLEDライトが点灯しなくなったので原因を究明。
どうやらこの接近スイッチが動作しなくなってた模様。
あとはLEDライトのスイッチもバカになってたので丸ごと予備と交換
ハッチが開いてると点灯しますが
閉じると消灯する
あとはちょっとしたアクセサリーにとガチャでコイン投入口というものがあったので回してきました
12Vを5Vに降圧するのが面倒だったのでエーモンのLEDと中身を入れ替えます
元の基板に付いてるLEDは赤ですが、エーモンのは白なのでクリアパーツとの間に赤いセロファンを挟んでおきました
電源はACCと繋げたのでキーをACCまで回すと点灯します
あとはずっとやろうとして先延ばしにしてたバックカメラ剥き出し状態も修正しました…
さて、軽く休憩したら買い物いって今日の作業は終わりだな…