車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年05月10日 23時30分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
熱中症寸前!?酷暑の山梨へGO!(1)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“スズキ アルト 5ドアセダン Pe M-CL11V ”です😊
前回の終わりに告知したように、今回より新シリーズ「熱中症寸前!?酷暑の山梨へGO!」シリーズを始めたいと思います!(タイトルのネーミングセンスは気にしないでくださいw)
このシリーズは去年(2020年)の8月22日に行った探索にて撮影した草ヒロたちをご紹介していくシリーズです。
8月ということもあり、この日の最高気温は なんと36.6℃で、タイトルの通り熱中症寸前、フラフラしながら草ヒロを探し回った夏の日の思い出の1ページがこのシリーズです。
いつも通り一発目は軽いジャブということで、そこまでレアではない車種からご紹介していきます。
さて、最初はこちらのアルトになります。
これは1988年に登場した3代目アルトの前期型で、550ccのモデルです。
この辺の年代のアルトと言えば、3ドアハッチバックのイメージが強いかもしれませんが、こちらは見ての通りの5ドアセダン。
そこまで珍しくないとはいえ、あまり見ないクルマではあります。
車検は平成10年(1998年)の9月に切れていました。
撮影日が2020年の8月22日なので、約22年間ここに置かれていることになります。
色褪せた樹脂バンパーに、その隙間から生える草、そこまで古くないとはいえ良い雰囲気でした。
そして残念ながらこの個体の写真はこの3枚しか撮れていません。
リア側にはクモがたくさんいたので諦めました。(クモとクモの巣が大の苦手なので……汗)
おまけ
アルトだけでは味気ないので、そのアルトの近くにあったアルト……ではなく、フロンテを抱き合わせでご紹介します。
こちらも満足に撮影できなかった、かなりの不完全燃焼個体です(^^;
フロンテはアルトの乗用モデルとして設計・開発された姉妹車で、前者が4ナンバーなのに対して こちらのフロンテは5ナンバーとなります。
ただフロンテというのはあくまで僕の予想であって、もしかするとアルトかもしれません。
残っていればフロントにエンブレムがついているはずなので、顔面を覆う草が枯れる冬頃に真相を明かすべく再訪問してみたい個体です。