ジムニーのジムニーJB23・点火時期調整レジスター交換に関するカスタム事例
2018年06月28日 15時57分
ジムニー JA22W乗ってます。 コンセプトは全てをそこそこ楽しめる車。 長距離ドライブやクロカン、キャンプなど様々なシーンで楽しめる車に仕上げることを心掛けています。 僕の職場でのインスタ担当もやっています。 ジムニー、四駆をメインに載せていますのでよろしければそちらもよろしくお願いします。 職業柄、車検対応の範囲内にこだわって車を作っています。 地域、控除によって捉え方が違うのでこの仕様が必ずしも車検対応ではありませんが、、
スズキのK6A型エンジン(一部の年式)
に使われているスパークプラグの点火時期を調整しているレジスターと呼ばれるヒューズのような部品です。
前期のJB23 ジムニーはギヤ比の関係上大きなタイヤを履くと非常にパワー不足を感じます。
多くの方はギヤ比を下げる処置をして対応してますが、ギヤ比を下げる前にエンジン自体のパワーを上げて対応出来ないものか色々と模索した結果値段の割に効果がありました。
感覚としては低回転でグッとアクセルを踏んだ時の回転の上がり方がスムーズになり、ブーストがかかってきた時の力強さも少し感じられます。
オフロード走行時にもここぞって時の吹け上がりが良く走りやすくなりました。
本来はスズキの純正部品からレジスターが番手毎に何種類も出ていてそれを何種類か試しながらノッキングを起こさない程度に進角していくのですが、ACRのハイオクレジスターはそのセッティングがある程度メーカーの方で確認されてるものなので失敗がなく初心者には使いやすいと思いました。
(もちろん使用するガソリンはハイオクになります。ハイオクにしたくない方にはレギュラー仕様のレジスターも同じメーカーから出てます)