スカイライン GT-Rのメンテナンスは大事・パワステオイル交換・20万キロ越え・ずっと一緒・宝物に関するカスタム事例
2023年07月25日 00時42分
はじめまして。こんにちわ! みんカラにも記事をあげています! そちらもよろしくお願いします。 https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1581525/car/1174033/profile.aspx 同じクルマや気になった等の無言フォローはOKですし、自分も無言フォローしてしまいます。 ただ、後々消すような人は他をあたってくださいね。 乗ってるのは日産ですが、メーカーの枠にとらわれずクルマそのものが好きです!
みなさんこんにちは!
今日はパワステフルードを交換しました。
2月の真冬のTC1000で、純正パワステフルードが沸騰してエンジンルームがびちゃびちゃになってしまったのは、半年近く経過した今でも鮮明に覚えています。
んで、世間とは圧倒的に違うだろうと思われるやり方で強引に全量交換しました。
通常はパワステのタンクから吸い上げるのが主流なんですが、吸い上げるためのものがないので下からということでした。
ラックのこの配管を外すことで、そこからは「どばーっ」とアセロラドリンクみたいな色のフルードが垂れてきました。
当然それだけだとまだ残ってるので、タイヤを持って左右にぐいぐい動かすことでラック内の残りが押し出されて出てきます。さながらお腹壊したときみたいな音を立てて勢いよく出てきてました。
今回入れたパワステフルードはこちら。
レッドラインのもの。
並行輸入品をアマゾンでポチりました。
有識者の方々からは大半がこのレッドラインをおすすめとのことだったので、今回チョイスしてみました。
感想としては少し重くなったかな?って感じですが、ポンプの苦しそうな唸り音も消えたように思います。
次、8/29にTC2000を走ることになりそうなので、その時にむけての準備の1つとしました。
それと、ボンネット裏に貼ってあるフードインシュレーターをお安くお譲りいただきました。
ボンネットを開けたときに見る人に衝撃を与える無惨でボロッボロのインシュレーターだったし、難燃素材とはいえカップリングファンやエンジン本体に触っていて危険な状態でしたが、やっと解決です。
このクルマは20万キロを越えました。
そして、自分の元にきて11年。91800キロからここまで無事に共に走ってきました。
このクルマに乗れたことはとても幸運だし、このクルマがもたらすものは全て自分の心を震わせ、興奮の連続でした。
でもそれは古いクルマゆえにそのままではろくに走らないこともあったりで、メンテに次ぐメンテを常に行い、アップデートしてよりよいものにしようとしてきました。
もちろんまだまだやることはあるし、可能な限り走り続けます。
このクルマの主治医は、心臓が動いてる限り自分です。
活かすも殺すも自分次第だけど、自分のスキルとして、走りと弄りの両方を高めていかないと、きっと突然その時が来る気がするし、走り続けるためのことはし続けるつもりです。
もちろんこっちのTT-02 Type-Sと、ミニッツAWDのちっこいのも!