アルトのHA23S・アルト・HA23・吸気温度対策・エアクリボックスに関するカスタム事例
2022年06月24日 14時25分
梅雨に入るギリギリの時期におわらサーキット走ってきました。
夏場の目標タイムは59秒台。
この日も目標59秒で23アルトシェイクダウンしましたが、結果は1:00.293
0.3秒も目標から遅かったです。
湿度、気圧の条件が悪かったことも考えられますが、車の作り方自体が大雑把だったので色々課題が見えました。
フロントショックのストロークの短さ、トラクション抜け。
吸気温度上昇対策。
ストローク、トラクションに関しては軽自動車でバネレートを上げていくとどうしてもストロークが犠牲になり、うまくトラクションがかかりません。対策としてはテンダースプリングを追加するくらいしかありません。スプリングを買うとお金がかかるので次の給料日後ですね(笑)
そして吸気温度の方は、インテークパイプが素地剥き出しだったり、エアクリもエンジンルーム内に剥き出しで置いてただけなので熱吸いまくりです。
こっちの方は対策としてパイプに断熱テープを重ねて巻き、プラダンでエアクリボックスを作り、導風ダクトをつけました。
アクリルやFRPなどで作ってる方も居ますが、断熱効果で言うと2層の形状になってる安物のプラダンが良かったりします。
作り方は雑ですが、しっかり断熱できていると思います。
テンダーも入れてからもう一度サーキットでテストですね~