S2000のダブルSさんが投稿したカスタム事例
2023年06月15日 07時10分
ホンダが大好きで、人生4台目のホンダ車がS2000です。通算12台と愛車生活を送ってきましたが、S2000タイプS最終年式モデルを最後の愛車にすることに決めました。ホンダ好きのみなさんはもちろん、車好きのみなさん、よろしくお願いします。
CARBOYTUNE 72
予想どおり2026年からのHONDA F1第5期が発表された
アストンマーティンと
現状ベストなタッグではないだろうか
これで少なくともこの先10年は
HONDAに乗り、HONDAを応援することができるだろう
見せてもらおうか、寄居工場製HONDA最新にして完成型タイプRの性能とやらを
ということで
ここのところ
雑誌を買いまくり
ネットのインプレ
ユーチューブのインプレ
を見まくり
今頃になってシビックタイプRに興味津々で
乗りたくなったので試乗してきた
営業の人の同乗なしで好きな道を走ってきていいって、なんて太っ腹
FL5シビックタイプR
エンジンはアメリカ合衆国オハイオ州メアリズビルにある「パワーマニュファクチャリングセンター」(PMC)で生産されている。6速MTは鈴鹿製作所製。アメリカと鈴鹿からそれぞれ届けられたエンジンとミッションは、埼玉製作所内の小川エンジン工場でドッキングしてから、最終組み立てラインにもちこまれる
この車、誰もが褒めまくりで悪く言う人が全然いない
エンジン最高
ミッション最高
ボディ最高
レブマッチシステム最高
ブレーキ最高
こんな感じだ
まず
実物を前にすると
とにかくデカい
ところが
乗り込んでみると
視界がとてもよく
大きさを全く感じなかった
ドアを閉めるだけでボディ剛性の高さを感じる
エンジンスタートボタンを押し、コンフォートモードで発車する
クラッチは驚くほど操作しやすい
これならエンストする人などいないだろう
ただ、ミッションのフィーリングは好きじゃない
カチッとではなく、滑らかにすっと入る感じ
カチッとは入らない
ゆえに
ユーチューブでレーシングドライバーが4速から5速に入れようとしたら
ミスシフトして3速に入れてしまいオーバーレブさせていた
HONDAの技術者にそれを伝えると
HONDAエンジンはそれぐらいじゃ壊れません、安心してください的な回答
さすがHONDA
そのエンジンのフィーリングはターボでも、かなり緻密で心地いい
エンジン音はスピーカーから増幅させているのも今のご時世には仕方なし
コンフォートモードでの乗り心地は最高
スポーツモードでも悪名高い乗り心地の+Rモードでも私には全然OK
レブマッチシステムは楽すぎて他のマニュアル乗れなくなりそうだが
サーキットではステアリング操作とブレーキに集中できて良さそう
ブレーキは先日試乗した
RCFパフォーマンスパッケージのような剛性感はないが効き、操作性ともに良好
S2000を知らなければ購入間違いなし
受注再開を待つか500万円台まで下がってきた新古車を買うか
S2000との比較をすると
ミッション、クラッチはS2000の圧勝
エンジン、エンジン音もS2000の圧勝
ブレーキは完敗
ボディ剛性感はS2000もオープンなのにみしりともいわないので引き分け
もちろんボディ剛性じたいは完敗
ホンダセンシングを始めとする装備は完敗
かっこよさはS2000の超超超圧勝
サーキット性能は完敗
私のS2000はシビックタイプRの新車価格より高かったのでコスパも完敗
というかコスパは最強でしょ
ブレーキ、265のパイロットスポーツ4s、リバースリムの19インチ軽量ホイール、職人さんが手作業で組み立てるダブルアクシスストラットサスペンション、電子制御式ダンパーだけでもアフターパーツでつけたら200万円ぐらいしそう
エンジン水温
エンジン油温
エンジン油圧
外気温
エンジン吸気温度
ブースト圧
ステアリング舵角
アクセルペダル開度
ブレーキ圧
クラッチペダル開度
ヨーレート
大気圧
まで見られて追加メーターいらず
Honda LogRまでついてるし
REVインジケータもあるし
ナビやETC2.0まで標準装備
世界一コスパがいいスポーツカーでしょ
700万円でも800万円でも全然不思議じゃない
HONDAタイプRの完成型にておそらく最後の純ガソリン車のスポーツカー
欲しい
欲しすぎる
5年後か10年後にS2000と二台持ちなんて最高なんですよね
他にも二台持ちの候補があって
S660 6速マニュアル
N−ONE RS 6速マニュアル
レジェンド後期型 7速DCT
S2000 AP1 6速マニュアル
こんなラインナップで悩んでいるなんてただの自動車変態ですね
もちろんダブルS1台でいろいろといじりまくっていく未来もあります
いずれにせよ
二台持ちなんてずっと先の夢です
だってお金がないもん