デミオのツインスプリング・塗装・ブルーカーボン・ガレージベリー・やわらか仕様に関するカスタム事例
2024年07月29日 21時44分
最近の投稿サムネが左右交互の写真ばかりでおちゃめ機能になってたので今回はリアアングルで。
前回導入した6kのシングルでしたが千葉の屈強な路面には惨敗を喫してしまい、てぃーせるさんがボヨンボヨン跳ねてしまいました…
原因としてショックが固着してるのではと思い外して確認。
片手で押して戻ってくるのでガスが抜けてる感じはしませんが本来は押す時の力がもっと少なくて良いのかもしれません。
こればかりは新品と比べないと劣化具合がわかりませんでした💦
第二案として完全なツインスプリング化してみました。
D-MAXのID62補修品ヘルパーシートとラルグスの変換シートを組合せたアルミシートにしたら7000円もかかってしまいましたw
サブ8kとメイン4kのやわらか仕様です。
やわらか仕様 やわらか仕様
他の追随を許さぬ低さ
庭先で段差越えたらフェンダー擦る
ジャッキアップ中に竜巻きたーッ!
退却ーー!
全長は長くしたのですが予想以上に1Gで潰れてしまったのでこの後アジャスターを復活させ前後バランスを整えました😅
ショックもストロークのセンターに合わせましたが乗り心地に劇的な改善は見られなかったためショックがもう駄目になってる事が確定です…
先日のGPSでゆっきさんから譲って頂いたガレベリのエンジンカバー。
基本的に黒いカーボン好きではないので少し手を加えます。
ぬん!
同じく譲って貰ったexeエアインテークの赤も削除。
こちらは単色のキャンディブルーに。
エンジンカバーは全塗りではなく下地のカーボンが見れる透かしカーボンにします。
こしたんたんとブルーカーボンのノウハウを蓄積していましたが普通の塗装と違い、塗料を吹く量によって色の濃さを変えられます。
初見だと難しいですが前例があると良い塩梅にするのが楽ですね〜
仕上げのクリアを計量して混ぜます。
硬化剤はほんの数グラムなので間違えず正確に。
1回分の分量はクリア70g、シンナー30g、硬化剤7g、水35L、炭素20kg、アンモニア4L、石灰1.5kg、リン800g、塩分250g、硝石100g、イオウ80g、フッ素7.5g、鉄5g、ケイ素3g、少量の15の元素です。
フィルターでドリップしたら準備完了。
ようやくスプレーガンを買ったので塗装弱者男性から卒業です✨
軽く吹いただけで艶ツヤになりました。
噴射量が缶スプレーとは桁違いなので素早く正確に吹かないとダレてしまうためスピードB、射程距離C、精密動作性Aくらいの性能が必要です。
なぜ塗装後に頭が痛むのかァ!!
シンナー慣れしててもエアーガンの霧と洗浄でラッカーシンナーを沢山吸うと少し頭痛がしました。気をつけましょう。
仕上げはミニエアサンダーで磨いていきます。ダブルアクションは必須ですね。
44Lレベルだと常時作動になるほどエアー消費が激しいですが、力を加えなくともすぐに艶出しできます。
完成〜
ところどころ直しきれない箇所はありましたが汚れる運命のエンジンカバーですし気にしないでおきます。
夜に一眼で撮ると違った色合いに。
光の当たり具合で色が変わるのも透かしカーボンの面白い所です😊
coming soon…