X-stream(エクストリーム)さんが投稿した魅せるエンジンルーム・ワイヤータック・カプラー移動・スッキリ化・引き算チューンに関するカスタム事例
2018年03月27日 20時41分
無言フォローお断りです。フォローされても解除しますし、フォローバックもしません。 常識を持ち継続的な関わりが出来る方のみお願いします。 千葉の野田市でX-streamというクルマの何でも屋!?をやっています。 愛車はRX-7他。 “X=未知の、stream=流れ” 【神は細部に宿る】 一つ一つの作業に拘り、見えるところも見えないところも分け隔てなく気を配り、あまり関心を持たれないエンジンルームにも細部に渡って一つ一つ丁寧に作業する事を常に意識し日々向き合っています。
X-stream流【魅せるエンジンルームの作り方第⑩弾】
今回の内容は、『カプラーは移動しましょう!』です!
カプラーって美しくないんですよね。
タイラップの固定部分みたいに。
カプラーの移動=配線・ハーネスの移動が伴うのでワイヤータックでもありますが、カプラーを移動する事でよりスッキリ感を演出出来るのでご紹介します。
これはFDのエアポンプの真上に位置しているマグネットクラッチのカプラーですが、これを移動させます。
どう移動させるのか、というと…
上にいるなら下に移動させてしまえばいいのです!
ブラケットでちょうど見えなくなっていますが、赤丸のところでカプラーが繋がっていて矢印が車体側・エアポンプ側それぞれの配線です。
ちなみに車体側は全く無加工で、エアポンプ側は取り回しを変更するだけで長さはそのままです。
ワイヤータックなどをする時の配線の長さの検討はほとんどは実際のハーネスを取り回して考える事が多いですが、代用の配線や紐で検討してもいいかもしれませんね。
…という訳でこの様にカプラーがいなくなり、更にスッキリさせる事が出来ました。
前回お伝えしましたが、いつものGC8もコレをちょっと移動して…
見えにくですが(それが狙い 笑)、コンプレッサーの横、ちょうど配管の真下に移動させてコンプレッサー上をスッキリさせています。
これは配線の長さはそのままで出来るお手軽移動ですが、本気出すと配線延長してもっと目立たないところに移動しちゃいます😁👍