フェアレディZのRB25DET・DIY・プラグカバー自作・R35コイル流用に関するカスタム事例
2022年08月16日 19時33分
前回R35のイグニッションコイルを流用し取り付けたは良いものの、プラグカバーが付かない為に剥き出し状態となっていました。
200ZRの場合ボンネットにエアスクープが付いている為、雨天時に走行すると水が侵入しプラグホールが水没しかねないという問題がありました。
解決策としては
①エアスクープ無しのボンネットに変える
②エアスクープを外してスムージングする
③プラグカバーを加工して付ける
の3つがあります。
①は意外と中古であまり出回ってない、社外新品は高い
②もまぁまぁお金が掛かりそう
③は何とかなりそう
って事でプラグカバーを製作しました。
お馴染みの純正カバー。
後ろの部分一部をぶった切ればいけるかなって思いましたが、普通に中央の凹んでる部分がコイルにブチあたりました。うーん、困った。
製作中の写真を撮り忘れる失態。
2ミリ厚のアルミ板を切り出しました。
ただ、単にそれを乗っけただけだと当然高さが足りずにコイルにぶち当たるので、純正カバーの凹んでる部分を切り取り、枠だけ残してその上にアルミ板を貼り付ける形としました。
アルミ板は加工時の傷が多かった為、カーボンシートでラッピングしてお茶を濁します。
そして取り付け。
タペットカバーに当たる部分にエプトシーラーを貼り付け防水仕様にしました。
実は買ったアルミ板の長さが足りず、二分割構成(ドジっ子アピール)
繋ぎ目の所は水掛からないから恐らく大丈夫…
イベントとかで前の部分だけカバーを開ければ35コイルを見せれるし、これはこれで良いかなーって思います。