ハイエースバンのハイエース・レジアスエース・ブチルゴムに関するカスタム事例
2022年10月04日 10時26分
どーも👋トリッキーです! 1型黒バンパーからステップアップし7型乗りになりました! 新規一転でカスタムしていこうと考えています! 基本的にDIYで頑張ってます! 無言フォローしますが、よろしくお願いします。 よかったらフォローお願いします。
どーも。1号機及び事務所のお片付けが全く進まないトリちゃんです、、、
休み下さい、、、
さて、最近ヘッドライトに水が入る人多い気がする、、、
仕事柄、ダクトからの油漏れや水漏れの対応に追われている状況なのですが、、、
ここで、トリちゃん流ブチルゴムの使い方を説明したいと思います。
トリちゃんが仕事で使うブチルは写真の3種になります。
①両面テープタイプ
②コーキングタイプ
③ゴムテープ
主に仕事で使うのは②③の2種になります。
ブチルゴムには硬化する物としない物があります。
トリちゃんが使うのは非硬化タイプです。
乾いても弾性が残るタイプといえばわかりやすいですかね?
ヘッドライトにはこの非硬化タイプを選んでください。
正直、取り扱いしやすいのは③のゴムテープなんですがね。
まず、③のゴムテープタイプの使い方を簡単に説明します。
ダクトの場合はフランジに張り付けてボルトで締め込むだけで終わりです。
これをヘッドライトに使う場合は殻割した後、古いブチルを取除き合わせ目に詰めるだけなのですが、、、
ここで一手間。ブチルを温めて柔らかくする事できっちりと隙間に入れてくれるので温めることを忘れないですださい。
初心者さんにはこちらが簡単な気がします。
そして、②のコーキングタイプですが、、、
実は使いやすい代わりに落とし穴があるのです。
ヘッドライトを殻割し、戻す際に充填してから直ぐにくっつけたりしていませんか?
これが落とし穴なんです。
このコーキングタイプ、乾くと収縮するんです。
メーカーも仕様書に25%体積収縮すると書いてあるんですよ、、、
察しのいい方ならわかりますよね?
レンズを戻してから乾燥が始まり、収縮する。
そう。収縮して隙間が出来てしまうのです。
これがヘッドライトの水漏れの原因につながるのです。
じゃあどうすればいいのか?
簡単です。少しだけ待てばいいのです。
季節により時間に差がありますが、、、少し固まるまで我慢我慢。
ただこれだけです。
文字に起こすと説明って難しいですね。
詳しく知りたい方はお気軽にご相談下さい。
以上、ブチルゴムが手に付くのが嫌いなトリちゃんでした。