ミライースのワイパースイッチ流用・でっきるっかな?でっきるっかな!?・回路検討中・なせばなる!・回路設計ってムズいに関するカスタム事例
2023年04月27日 21時38分
今年で28年の付き合いの相棒のグロリアワゴンを乗っております もう大体やり尽くしてます なので、ただで貰ったアルトをオモチャにしてましたが、事故ったので2号機買いました 元々整備と自動車開発の仕事を計20年程やってました ガラス屋さんの領域、タイヤの組み換え以外は、基本的に何でもやります 上記の事もたまにやったりしますが(笑) フォローは基本無言ですみません フォローされたりイイねして頂いたら基本フォローさせて頂きます コメントには極力返事はさせて頂きます
例の試行錯誤の投稿続きですっ!
間欠のタイム・コントロールを追加しよー!
その⑤【本格的に課題を何とかする回路を考えてみよう!編】
です。
とりあえず前回投稿と少し違うモノを買ってみました。
トヨタさんで頂いた回路図、肝心のユニット内部描いて無かったんすよねー、、、。
さて、どうしたモノかと。
で、INTのタイムコントロール制御って、基本的にレバー操作部のボリュームコントロールで可変抵抗を変化させて、それで電流なり電圧なりの値を変えてるんですよね。
そして下流のコンデンサーに一定の電力溜まったら、それを放電して回路を繋げる、電力が貯まるまでの時間が、可変抵抗の操作で変化するんです。
んで、ですよ、サイの回路にもコンデンサーは入ってるはず、とりあえずバラしてみっかー(笑)
って、スイッチの中のユニット破壊してみましたー
お、やっぱあった!
白丸がコンデンサーです。
だけど、どっちがINTなのこれ、、、
それとも両方??
とりあえず色々検索ワード変えてググってみると、、、。
みっけ!(笑)
いやー、何度も書いてますがホントいい時代だなぁ、、、。
さてさて、これを読み取るとタイム・コントロールに使用してるコンデンサーはC1、デカい方みたいですね。
その前に抵抗が噛まされててー。
ワイパースイッチがINTポジションになると、右の方のトランジスタやらダイオードやらのあたりのリレーが作動して、INT回路が成立、
IGN電源→抵抗→可変抵抗→コンデンサー→アースに行ってるっぽいですな。
可変抵抗でオフの時間を縮めたり伸ばしたりしてる内容が、仕組みが解って来ましたよー
INTだけの回路抜き出すとこんな感じっすよー。
伝わりますかね、、、?
で、買ってみたコイツですが、、、。
色々調べてみたら、オンさせるのは良いけども、オフさせるのは時間長過ぎで間欠ワイパーに向かないとか、、、
あれぇ、、、
使用例出て来ましたが、ボリュームコントローラーの1つを差し替えてワイパーに使ってたみたいですが、、、。
更に調べると、この可変抵抗端子が3つで、電圧調整用だとか。
で、サイのレバーの可変抵抗って端子2つの電流制御なんですよね、
あーダメやんこれ(笑)
ってなりましたー。
今回の目標はあくまでもレバーのボリュームコントロールで間欠ワイパーの間隔を調整出来る様にする事なので、、、。
この部品、お蔵入り!(笑)
何か別の目的出たら使ってみますか、、、。
そして、今検討してるのがこんな回路です。
コンデンサーに一定の電力が溜まって流れる時に、アースに落とされ、そして車両側の本来のINTラインにリレーを介して電流が流れる。
※訂正、リレーに繋ぐ所はコンデンサーの下流でないと意味ないっすね(笑)
これでいけるはず、、、??
要検討ですが、答えは見えて来ましたよ〜!!
コンデンサと抵抗はサイの基盤から抜き取る予定です(笑)
ハンダ剥がす時にぶっ壊れなければええなぁ、、、。
続きはGWでっ!