コルベット クーペのシボレー・旧車・アメ車・UnderGround DIY・キャブレターに関するカスタム事例
2022年01月08日 21時45分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
どうも、はじめまして
ホーリーダブルポンパー650です。
ずいぶん前、何があったのかわからないまま突然外されました。
長年倉庫に放置されて、去年の暮れ、箱に入れられてどこかへ連れていかれて次に光が見えた時には変なおじさんに覗かれてました。
変なおじさんにひっくり返されてじろじろ見られて気持ち悪いです。
このまま鉄屑屋に捨てられるのかと思うと怖いです。
はいどうも笑
皆さま正月明けのクッソだるい中、いかがお過ごしでしょうか?
自分は、年明け早々に、ぐだぐたと少々マニアックな思いのたけをぶちまけたいと思います。
信じるか信じないかはあなた次第!
何があっても知りません笑
んで早速、このゴミのようなキャブ開けてきます笑
ひにすぎにも程があるっ笑
もはやどこかしら詰まっとるとかいうレベルではないな笑
いちおう現在のせっちんぐメモっとこう笑
プライマリー
メイン67
パワーバルブ6.5
ミクスチャー1.5回転戻し
セカンダリー
メイン76
パワーバルブ無し
ミクスチャー無し
っと。
完全に4777-2デフォルト設定っぽいですね〜。
650なので、デフォルトからメインも小さめです。
まず、気になったのが、ガソリン漏れ。
セカンダリーフロートらへんののどっからかガソリンが垂れまくってた跡があります。
多分、加速ポンプのダイヤフラムらへんからと、フロート部の外壁からも漏れてる気がする、、、
もしかして壁に穴あいとるんやないかい?
おそらく、外された理由はこれっぽいですね〜
んで、あとで復元できるようにいろんな角度から適当に画像撮っときます♪
あとはとりあえずバラすだけ笑
このへんの通路もひどいもんだね笑
4777-2はセカンダリーにはパワーバルブ入ってないみたいです♪
本来パワーバルブがあるところは穴が空いていませんでした。
その分、セカンダリーのメインジェットが通常より大きいのが入ってるみたいですっ♪
とりあえず、地下方式で外せるとこバンバン外して、後戻りできないようにします笑
スロットルらへんもほりゃ♪
スロットルシャフトは、プライマリー、セカンダリー共にガソリン漏れ跡があって、多少のガタがありますな〜
これ、多分、始動時にアクセル踏んで、加速ポンプ動かしてスロットルブレードにガソリンかけたらシャフトからじんわり漏れてくるやつだ笑
実際はエンジンの負圧があるので走行中にそこからガソリンが漏れる事はないとは思うんですが、
そこから2次エア吸ってるのは間違いないと思うので
そこらへんもどーにかこーにかなんとかしてやりたいと思います♪
赤丸 ミクスチャー
青丸 トランジション
白丸 バキューム進角の時限ポート
キャブを下からのぞいた図です。
とりあえず、キャブレター適当地下診断によると、
まず、ぱっと見、青丸のトランジション通路からガソリンが出た形跡がほとんど無い!
トランジション詰まっとるな〜
んで、アイドリング時にプライマリーのバタフライを開けすぎて、圧倒的にトランジション通路が露出しすぎているなっ!
ここは、バルブの下から見るとトランジション通路が正方形になるようにバルブの調整しないといけないはず、、、
トランジションが詰まってるから開け気味なんかな〜
と思ったら、、、
セカンダリーのバタフライバルブ全閉!
こりゃプライマリーが開き過ぎるよね、、、、
セカンダリーもちょっと開けとかないけないといけないと思うんですよね〜。
あと、プライマリーが開き過ぎているがゆえに、
バキューム進角を決める白丸の時限ポートがエンジン側に露出している!
これでは時限ポートにバキューム進角のホースを繋ぎアイドリング時に進角させたくなかったであろう前所有者の意図は、残念ながら全く達成されていないって事になります笑
以上を踏まえ、これで走るんだから、おそらくカムはノーマルもしくはライトカム、エンジンも350吸排気のみの中身ノーマルでしょうかね〜?
っと、エンジンの予想までしてみました笑
このような感じの適当調整では、自分のアングラベットくんでは間違い無くアイドリングしませんよっと笑
グサって笑
ここは、ホーリーでは猛烈に大切なフロートの油面を調整するところ。
油面がおかしいと段差やブレーキなんかでエンジン止まります笑
んで、この感じだと、マイナス当ててるとこが調整機構で、その下のナットがロックナットっぽいでしょう??
ちっがーう!!笑
こんななってます♪
実は、このナットが調整機構で、
マイナス刺してたボルトがロックボルトなんです!
ナットを時計回りに回す→油面下がる
です!
自分のキャブは、サミットキャブですが、ホーリー製なので、ここの構造は同じで、サイトグラスがあって常時目で油面を確認できるので、それで確認しました♪
ホーリーいじる人なら知ってるか笑
なので、勘違いしてボルトで調整してナットでロックしちゃうと、
逆っ!
真逆っ!
油面下げるつもりが上がっちゃうんです笑
ホーリーは油面が外から見えないので、これは致命的っ!
自分は最初それでやられました笑
あっ、まあまあどうでもいいですか。
そうですか。
っと、ひと通り、難癖つけたところで、
ボディをざっくり磨いていきます♪
表面の皮一枚をルーターのワイヤーブラシと
ルーターパフ?
こんなやつ♪
で磨いたとこです♪
ボロボロだった物が自分の手で生まれ変わるって至福だなぁ〜。
ここから、バフでコンパウンドかな〜♪
ガソリン漏れてたフロートの下ですが、
腐食して?穴空いてました笑
どーしょーって笑
今までの自分なら、ビビりあがって液ガスかパテあたりでとりあえず塞ぐところなんだけど、、、
いやいや、もう怖いもん無しだった笑
こんなふうに穴を拡大しまして、ここから例の溶接バトルで塞ごうとおもいます!
補修のし方合ってるかわからんけど笑
溶接しとけばフォーエバーでしょ♪
綺麗にできるかは知らんがな笑