アクティバンのかずさんが投稿したカスタム事例
2024年04月23日 23時23分
2号機のSRSが点きっぱなしなのもうざく感じるので取り敢えず色々調べて怪しい原因も分かったので対処してみることに。
取り敢えずホーンは鳴るのでホーンの回路は大丈夫そうです。
OBD2テスターは無いのでマニュアルでOBD2の16Pにダイアグモードテストするサイトで端子割り当て表を入手したので短絡してマニュアルダイアグテストします。
テストする場合は自己責任でしてください。
アクティーの場合は4番と9番を短絡すると自己診断モードになります。
キーoff状態で短絡しOnにすると数秒SRSランプが点灯し該当する点滅をします。
今回は1-2なので運転席用エアバック展開回路抵抗増加に該当するのでスパイラルケーブルを点検します。
まずバッテリーターミナルを外して数分放置します。
次にインフレーターを外します。
コラムカバーを外してスパイラルケーブルのジャンクションカプラーを外します。
コラムカバーとインフレーターの間、スパイラルケーブル単体導通テストをします。取り敢えず断線は無さそうです。
インフレーターとジャンクションカプラー間も見ようとしましたがインフレーター側のカプラーが外せず無理にみようとすると誤爆する場合があるので止めておきます。
取り敢えずインテグレーんわ戻して点灯確認します。戻す時にジャンクションカプラーに接点復活剤を吹いておきます。
バッテリーターミナルを付けてエンジンをかけてみるとまだSRSランプは点きます。まあ重要箇所なのでリセットしない限り消灯はしない所だと思います。
エラーコードリセットをしてエンジンをかけてみるとSRSランプが消灯しました😄
今回のSRSランプ点灯はジャンクションカプラー部分での接触不良による回路抵抗増大、断線と認識してSRS故障と判断し点灯したのだと思います。
後一時的に電圧が低下した場合SRSが機能しなくなり点灯する場合がある時があるみたいです。
今回は出費が接点復活剤のみですんで良かったです。