MR2の燃料センサー延長・アルミ工作に関するカスタム事例
2021年08月29日 18時48分
昨晩はこの燃料センサー加工を途中までしてました。
普通に使えるのですが、ガソリンを普通に満タンにしてもFまで行きません。
恐らくタンクから溢れるぐらいまで入れないとダメみたい。
ついでにEまで行ってからの残量が不明の為結構怖いです。
よって今回は普通に満タンにしてFまでするのが目的です。
バラすとこんな感じ。
結構簡単な作りです。
中央の基盤に対し右の黒い物体(フロート)が上下して抵抗が変化して最終的にメーター表示してくれている訳です。
フロートには磁石が付いており、基盤に対し非接触にて上下しています。
でF位置を下げるには基盤の取り付け位置をその分下げなくてはならない訳です。
底を延長する為に近くにあったアルミパイプを切って使用します。
本当は36ミリのパイプが丁度なんですがそんなのは無い!
でこのパイプは画像の通り少し小さいので大きくしなくてはなりません。
15ミリ位の長さにパイプカッターで切ってバリを削って、縦に1箇所切って拡げました。
合わせて見るとこんな感じです。
フロートもスムーズに動くのは確認出来ました。
後は隙間を埋める為のアルミ片を切り出して、アルミ片・スペーサー・本体を溶接...は出来ないのでロウ付けで固定していくんですが、そこは後日です。
最後には底板を固定しないといけないのですが、その方法を模索中です。
本来は基盤を通す為のスリットが元からあり、そのスリットを利用して下からネジ固定しているんですが、自作スペーサーには有りません。
どうしようかなぁ。