スイフトスポーツのエンジンの冷却制御どうしてるに関するカスタム事例
2025年04月22日 08時10分
スイスポでサーキット走行を嗜む者です。 タイヤ館石神井さんのお世話になっています。 TC2000:1'05.243 TC1000:0'40.649 日光:0'41.766 袖ヶ浦:1'18.036 本庄:45.063 エビス西:1'08.748 Youtubeに車載動画を上げています。 動画編集は鋭意勉強中(`・ω・´)
エンジンの冷却ってどーやって写真で説明すりゃいいんだ、と思いつつ。
他の人見て、やってることをツラツラと。
とりあえず、スタウトのエアアウトレット付ボンネットと、HKSのインタークーラー。
吸気音対策だけど、HKSのコールドエアインテークキット。
中は緑の毒キノコ(赤は濾過性能と耐久性が低いので緑。大排気量車だと差が出るそうですが、スイスポだと性能差ほぼないです(むしろ、うちの車のTC2000の過去最高速は緑で記録してる)
あとは、高効率クーラントとBILLIONのローテンプサーモ、トラストのラジエーターとオイルクーラーですか。
もともと夏でも走る人なので、結構冷却には手を入れてます。
あと、タービンを変える人、タービン変えなくても、ブーストが高めの人はエンジンの排熱凄いので、冷却系は強化した方が良いです。
自分があまり上手くない、と自覚してる人も冷却系強化はオススメです(冷却系を強化すれば、クーリングラップが減らせる=走れる周回が増えるので練習になる)
これは持論ですが、ZC33Sはローテンプサーモ(ミドルテンプサーモ)交換は、サーキット行かない人でもオススメです(純正サーモは開弁温度が高過ぎます。アレは壊れないための措置で、エンジンパワーを引き出す措置ではないと思ってます)
逆にサーキット行かない人はオイルクーラーはオススメしません。理由は街乗りだけで、エアコンを常時付けているとオーバークールになりやすいです(夏でもエアコン付けていると、街乗りで100度超えません。100度超えないとオイルに混じった水分が飛びません。サーキット走ってると、簡単に100度超えますが)
あと、見落としがちで大事なのは正確なメーター。
純正水温計はあくまで『オーバーヒートしない』ための防護装置だと思ってます。
あれで赤いゾーンに入ったら手遅れです。
冷却系に手を付けるなら、まず、水温、油温を正確に知ることから、という事で追加メーター推奨です。