ハイラックスのリアウェイバーキット・リアスタビライザー・スタビライザー・取り付け記録・スウェイバーキットに関するカスタム事例
2022年09月14日 17時38分
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車の主治医に相談したら、何の問題もないとの事なので車検前に取り付けします。
リアウェイバーキット(スタビライザー)
取り付けです。
誰か取り付けする人がいたら説明書替わりにどうぞ。
説明書なんて付属してないので、商品画像を参考に(手締めで)仮組みしていきます。
ボルトナットは全てインチ規格なので要注意。
・インチ規格のボックスレンチ
・大きいモンキーレンチ
・タイヤ交換用のトルクレンチ
このぐらいは最低限必要になります。
配置はこんな感じになります。
組み込みしてから本締めするので、ゆるゆる手締めで大丈夫です。
ホーシング側のU字ボルト位置、
ちょうど溶接の継ぎ目近くに来ます。
左側フレーム側コの字ボルトの位置
プレート装置はフレーム裏側になります。
※プレート装着部分に配線止めの部品がいるので、取り外しになります。
同じく右側装置位置
こちらはなにもいないので素直にプレート装着できます。
ホーシング側のU字ボルト取り付けでちょっと問題発生。
普通に取り付けると、ブレーキホースとアングルの位置が近すぎるので嫌な感じです。
長ナットが下に飛び出すので、何かに当たるとブレーキホースまで破損しそうで怖い。
所詮はU字ロック固定なので、少しぐらい動いても(回っても)大丈夫なように斜め配置で取り付けしました。
思いきって斜めに配置させても最下点が変わる訳じゃないので、安全優先です。
燃料タンクに当たらない程度まで斜め配置にしました。
全部の仮組みが完了したら、本締めです。
※荒地に行かない車なので、デフオイル交換時のメンテ優先でスタビバーは下向きにしましたが、荒地にいくなら上向きに配置したくなります。
車体とつながるU字、コの字ボルトは
40N→60N→80Nとバランスを見ながら段階的に本締め。
アーム類の連結部分は80Nで本締め。
要のスタビライザー部分は120Nで本締め。
※締め付けトルクの指示もあるわけないので、ボルトナットの規格から想像して決めてます。
右側の配置
排気管から15ミリ程度逃げてます。
左側の配置
特に干渉する部分はありません。
見上げた写真。
デフとスタビバーとスペアたいやのクリアランスはこんな感じになりました。
スペアタイヤを戻して後ろから
黒塗りにしたので、我ながら映えない感じになってます。
傾斜で動き具合をチェック
ちゃんと捻られてる感じはします。
一週間ぐらい走ったら、もう一度増し締めして様子をみます。