車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年09月10日 00時03分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
真夏の昼の草ヒロ探索~in山梨~(28)
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“ダットサン ブルーバード 4ドアセダン 1300デラックス 510”です😃
こちらは前回ご紹介させていただきました、コロナバンの近くにありました♪
こちらは1968~1972年に渡り造られた“510ブルーバード”です🎵
また、日産の躍進に多大な功績を残したにも関わらず、21世紀になって長い歴史に幕を下ろした名車でもあります(^_^;)
ダットサンセダンの流れを汲む日本を代表するファミリーカーで、初代ダットサンブルーバードは1959年に登場しました♪
ダットサンセダン“210”の後継であることは“310”の型式を付けたことからも窺い知れますね😆
ブルーバードは瞬く間にベストセラーとなり、初代モデルから海外でも高く評価されました🆙⤴️⤴️
当時の“トヨペット コロナ”などのライバルを寄せ付けず、ヒット街道をばく進しましたが、2代目の“410”型ブルーバードは尻下がりのデザインが嫌われ、首位の座をコロナに奪われてしまいました😇💦💦
そこで「打倒コロナ!!」に向け開発したのが、この“510”ブルーバードという訳です☝️😊
ブルーバードは早い時期から国際ラリーに挑戦し、シャーシやサスペンションを強化してきました😁
ブルーバードのタフさはよく知られていましたが、この“510”型では真のモデルチェンジを行っています👀
シャーシからサスペンション、パワーユニットまで一新し、スポーティな走行性能と耐久信頼性に磨きをかけました😃❗
外装はウェッジシェイプの利いた力強いデザインで、三角窓を取り払ってクリーンなガラスエリアを実現👏😉
車内の換気はベンチレーターで行いました😷
また、内装も洗練されたデザインです💯
エンジンは2機種を用意おり、時代に先駆けてSOHC方式を採用した1300ccのL13型と1600ccのL16 直列4気筒エンジンがあり、今回の個体は前者の1300ccエンジンを搭載しています☺️
そしてフラッグシップの1600SSSはSUツインキャブを装備し、クラス最強のスペックを誇りました🤜💥🤛
ポルシェシンクロの4速MTも秀逸な変速フィールらしいです…🤔
売りのひとつが新開発した4輪独立懸架のサスペンションであり、冴えたフットワークでスポーティな走りを楽しめました😊👍
グレードは1300デラックスなので、1300ccモデルの中では一番上のグレードになります😍
専用ホイールキャップです🎵
シンプルなデザインがカッコいいですね😋
グレード名である“DELUXE”のエンブレム✨
リアはグサグサに朽ちて崩壊し、ハッチバックのような姿になってしまっていました😢
エンブレムはおろか、テールレンズすら見当たりませんでした💦
外装こそ朽ちていますが、車内の状態は悪くはなさそうです…🤔
リアシートは見えませんが、広そうですね😆
そんな車内を生かし、たくさん物が詰められています😰
たわわに実ったぶどう達を見つめる青い鳥…