ランサーエボリューションのDIY・ステアリング・皮巻き・フルカーボンステアリングに関するカスタム事例
2021年11月08日 00時35分
GRS204と、GS131(不動)の新旧クラウンオーナーです。 主にDIY作業をアップしますので、参考になる情報になれば是非ご活用下さい。 ---以下過去分--- 淡河428の5.1km タイムアタックの条件 センターライン縛り センターラインオーバーはタイム無効 上り3m3s 現状トップタイム 下り3m17s
カーボンの革巻きが完成しました。
1から型取りして作りました。
使えたら良い程度のやっつけ仕事なので、
ステッチの出来は最悪です(笑)
練習なのでここまで出来ただけでもいいかなと。
完成の嬉しさの1枚←
これは型取りを切って余分な物を切り取る作業の途中。
余分なものをマーキングするためには、
ある程度ステアリングに巻き付けないと分からないので…
確認するには、
毎回切っては仮巻きして、
余る部分はマーキングして切り落とし、
また仮巻きの繰り返し。
気の長くなる作業でした。
粗めではあるものの少し形になってきた段階。
皮にも柔軟性があるので
引っ張ればある程度対応できますが、
ここからは切り過ぎて足りなかったりすると、
最悪作り直しなのでさらに慎重に進めます。
ある程度形が決まったのでパンチで穴開け。
縫い合わせる面は同じ穴数でないとステッチがバラつくのできっちり合わせます。
上部の縫い付けが完了した図。
それなりに形になってくれたので嬉しい瞬間です。
気を抜かずに下も縫い合わせて完成です。
下側も完成した図。
実はこれでは終わりではなくて、
先端の長い目打ちでステッチ部分から、
少しずつ綺麗に整えてシワを伸ばして行きます。
特に手で握ることが多い部分は
神経質なくらいシワ取りしましょう。
シワが取れたら完成です。
次はフルカーボンのディープコーンがあるのでまた完成したら載せていきたいと思ってます。