マーチのスロコン・12SR・PIVOTに関するカスタム事例
2018年05月04日 01時13分
K12マーチはスロットルはワイヤーでは無く、
電スロです。
電スロを良い物とするか悪い物とするかは、完全に乗り手によりますが、自分は別に悪いものとは思いません。
しかし、スポーツ走行っぽいのをするのであれば、多少なりとも足の動きに素早く反応して欲しいものです。
てワケで自分はスロコンを導入しました。
マーチにはここに設置してくれと言わんばかりの小物入れがあります。
裏側に穴は無いですが、そんなもんは開ければ良いのです。
ディスプレイにはスロットル開度がリアルタイムで表示されます。
この位置なら走行中でも開度が見れる上に、操作もしやすいです。
たまにスロコン入れるとパワーやトルクが上がるという勘違いしてる人がいるっぽいですが、スロコンは実質パワーは上がりません。
要は踏みこんだペダル位置を騙してCPUに送っているワケです。
例えばノーマルモードで開度「50」踏んでいる場合
ECO「3」なら30で送信
S P 「3」なら80で送信
と言うことです。
だからスロコンを入れてノーマルとスポーツモードの100km/hまでの加速を比較してる動画とかありますけど、開度が100以上になることは無いんで変化はありません。
(ただしAT車、CVT車の場合は結構変わります)
ちなみにSP7までありますが、あまり設定を上げすぎるとスロットルがほぼいきなり100になるような状態になるんで、エンジンへの負担は大きいと思います。
SP3〜5くらいが自分には丁度良かったです。