デリカD:5のデリカ・クスコ・CUSCO・ストラットタワーバー・取付に関するカスタム事例
2024年06月12日 19時17分
車が好きなので色々な車種、弄りに興味があります(*・ω・) 弄ってるつもりになれる記事を投稿していきます。 ヤフオク!・mercari・ラクマ・Amazonなどで製作物を販売しております。 みんカラは『スカムコ』で活動しております。
作業日:2021年12月26日
「フロント ストラットタワーバー 取付」
エンジンルームのバルクヘッドをデットニングするにあたり、どうせ色々外すなら!と言うことでストラットバーを付けてみます(*・ω・)ノ
ストラットバー自体人生初体験なのでワクワクしております。
手順は基本的に説明書通りです。
初めにワイパーを外します。
ワイパーは根元のカバーを上に引っ張ればボルトが見えます。
このボルトを外してやればアームが外れます。
外す前にワイパーの位置を養生テープなのでマーキングしておくといいです。
次に赤○の部分を外します。(左右にあります)
黄色○の所で挟み込まれてロックされているだけなのですぐ外れます。
次にこちらのカバーを外すため、クリップを2箇所外します。
この際、クリップ2つの頭が吹っ飛んできました(笑)
二年目の車両にしてはクリップが脆かったです。
トヨタなどではこんな事ないので単に在庫期間が長いのかも知れません。あと、クリップ穴がギリギリ過ぎるのも原因かも!
三菱はきっちり作りすぎなのかな(*^^*)
次にボンネット根元についているゴムカバーを外します。こちらは引っ張るだけで外れます。
爪が5箇所ついていた気がします。
次にカウルトップを外します。
こちらもクリップで止まっています。
次にワイパーモーターを外します。
まずは配線カプラーを外して、配線自体を下の鉄板の雨受けから外してしまいます。
そしてボルトを外してモーターASSY一式を外します。
次に雨受けを外します。
最初にチューブを外します。(ブレーキホースだったかな?)
チューブは横にズラすと外れます。
その後雨受けのボルトをとっていけば雨受けが外れます。
サスペンションを止めているボルトを外し、純正の黒のプレートを外します。
こちらは使わないので保管しておきます。
次にエアクリのバンドをズラします。
バンドを緩めて・・・
この位置まで回転させて再び固定します。
あとはボルト部に付属のスペーサーを入れ、タワーバーを載せます。
取付はトルクレンチで規定のトルクで行います。
ストラット側は10mmボルト。
タワーバーの根元はヘキサゴンレンチの8mmでした。
復旧途中で撮りましたが覗き込んでやっと見える感じなのでドレスアップ効果はありません(笑)
ステッカーが付属されてましたのでエンジンルームのここに貼っておきました!
さて、効果ですが、コレは良いです!
自宅に入るところは坂になっており、かつ90度曲がりながら入ることがあるのですが、そこでいつものようなグワングワンとした動きが無くなってました!!
何というかサスの動きが正確になって余計なおつりが来ません。
普通に道路を走っていても乗り心地がすごく改善されて同乗者にも優しいです。
しかもハンドルを急に切ったときでもしっかりフロントが付いてきます。
タイヤがスタッドレスの16インチでこのハンドリングなので純正18インチに戻したらさらに良くなっていることでしょう。楽しみです♪