ビガーの国内未発表・4th VIGOR・東南アジア仕様・まさかのビガー・幻の車に関するカスタム事例
2022年10月15日 00時58分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
VIGORについて
5気筒エンジン搭載車にだけ
説明します
ウンチク
初代ACURA VIGOR CC2 (G25A A1~3)
HONDAブランドでは
2nd VIGOR CB5 (G20A A1)
3rd VIGOR CC2.3.6.(G25A改A2~3型バランサーシャフト廃止、ハイオク設定追加、 G20A改A2型バランサーシャフト廃止)
(俗説的に国内ACURA版として発表され東南アジア右ハンドル仕様も存在します)
その
後継として
HONDAブランド
初代SABRE UA1.2 (G25A改A4~5 内訳バランサーシャフト廃止、インジェクターレジスター廃止、ハイオク設定有 G20A改A3 内訳バランサーシャフト廃止、インジェクターレジスター廃止)
(UA3はV6エンジン専用フロントシャーシ、レジェンドベース)
ACURAブランドから
初代ACURA TL UA2.3が誕生
(UA3以下同文)
初代SABREの歴史には
東南アジアの輸出仕様があり
国内では未発表の車が存在しています
歴史的にVIGORとは3rd generation
つまり
三代目VIGORで終焉していますが
幻の4th VIGOR
4代目VIGORです
国内のSABREとほとんど同一でした
諸元でしか知らない車でしたが
写真から
細かいところを識別しました
バンパーの塗り分けが無く
丸塗り😨
右ハンドルなセイバーさんですが
その他にも
見分け方として
マットガード
素地のまんまです♪
無塗装なんが
荒れた土地に対応したものです
東南アジアに
生息していたせいで
ホンダのごく一部でしか資料がありませんでした
エンブレム
そこなんや😂
そして
リアバンパーの下に
バックセンサーがぶら下がりで付いています
ほとんど見たことない装備品です
そして
エンジンは
トヨタ🤣
これをVIGORとする説得力が
オリジナルでは無いのが
惜しいです
こんな組み合わせ方はどう考えても
FRではないFFを
FRにしちゃったって言う
自由奔放な事で
驚愕しました😨
比較に
マイカーのインスパイアUA2
バックセンサーです♪
この事実ですが
実は
センサーの取り付けが
ノーマルやないんです♪
なんと
当時のアスコットやラファーガ用
つまりCE4.5の
ホンダアクセスにあったものです
精細は不明です
この取り付け自体がレアな事でして
希少的なドレスアップになります
何気ないスマートさは
この車の購入に従い
希少感を出している理由でした
当時のホンダアクセス
コーナーセンサーは
『ダサくて』デザインを崩してしまうので
不人気でした
UA2に装着すると
違和感が出ないのもいい意味で
オシャレ🥰