車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年06月29日 00時30分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
2020年最後の草ヒロ探索〜in山梨〜(20)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“トヨタ ハイエース デリバリーバン 1600 4ドアデラックス RH11V”です😊
個人的に旧車のバンの中では結構好きな初代ハイエースが果樹園の入口に置かれていました。
初代ハイエースといえば1967年から生産が始まり、1977年まで作られ続けられ、1977年式ともなるとほぼハチマルを掠める年代まで生産されていたという割と長いモデルライフを誇ります。
中でもこちらの個体はグリルの意匠やウインカーレンズの色から察するに1975年頃のモデルでしょう。
エンブレムです。
ちなみにサビている部分をよく見てみると、そのサビの中に木の年輪のようなものが伺えると思いますが、これは間違いなく農薬の影響によるサビ方です。
ボディのコンディションは「The草ヒロ」な状態ですが、ガラスやレンズは全て残っていました。
ハイエースとブルーシートで造られた真新しい倉庫。
ハイエースの車内にはほとんど荷物は置かれておらず、隣のブルーシート倉庫に役目を譲ってしまっている様子でしたが、それでも撤去されないのは愛着があるからでしょうね。
おまけ
ハイエースから見える範囲には・・・。
「日帰り山梨遠征で発見した草ヒロたち(5)」(2019年5月8日更新分)にてご紹介したババーンサンバーのパネルトラックがあります。
当時このハイエースを撮影しなかったのはただ単に存在を忘れていたからです汗
↑当時(2019年5月4日)撮影の写真。
サンバーとは1年半越しの再開となりましたが、特にこれといった変化は見られませんでした。
それよりも撤去されずに残っていてくれて嬉しい気持ちが大きかったです😊