308のDIY・ヘッドライト・リレー・リトラクタブル・ヘッドライト・修理に関するカスタム事例
2019年10月03日 23時59分
最初は隠し持っている308の為だけのアカウントでしたが、動画とか直接投稿できたりするので他の車も載せちゃいます。 308の存在を隠したい知り合いも、ここには居ないようなので恐らくバレないと…。
時々リトラだけ上がってライトが点かない時がある。
その時はスモールつけただけでリトラが上がり、パッシングをするとその時だけハイビームが点く謎現象。
スイッチの接触かと思ったが、配線図を見るとリトラもライトもスイッチは共通。
リレーの可能性を疑う。
何故なら
春に京都都市高速をMGBで走行中電気系突然死。
でもハザードなんかは点いて???と思いつつ色々見たけどギブアップ。
近くのミニ屋に運んだらイグニッションリレーのパンクだった…という経験したばかりなので、ついついリレーを疑ってしまうんですよ。
つーわけで、怪しいリレーを一つずつ外してライトを点けてみます。
ライトのリレーを外してみたら、同様の症状再現に成功。
やはりこのリレーがダメになりつつある模様。
もう古くなっている事ですし、保険的意味合い込みで交換します。
上段右から二番目がライトのリレー。
その下、右から3番目がリトラメインリレー、その右側2つは左右それぞれのリトラのリレー。
リトラはリレーが計3つあるという…。
左側のリトラのリレーは、旧式ながら新しいのに交換されています。
以前このリレーがパンクしたのでしょう。
同じ列の左端、フューエルポンプのリレーも替えてあります。
上段左端がイグニッションリレーの様ですが、こちらは完全に新しいタイプに交換されていますね。
古いままだったら交換してましたが、手間が省けました。
尚、抜けてるのはエアコンのリレーです。
エアコン外した前オーナーがリレーも外したのでしょう。
後付けつけたら再び差すのですが、どんな品番なのか…。
尚、リレーは主に4種類あり、すでに廃盤の物も存在します。
しかしBOSCHのサイトで検索すると、代用可能な現行品があるので問題ありません。
新しいリレー。
現在も同じ品番で取り寄せられます。
元はドイツ製でしたが、今のはポルトガル製です。
うひょう!オブリガード!!
台湾製の方が安心できそうですが、多少不安でも欧州車には欧州のパーツを付けたい気分です。
当然ですが、外見はこんなに違います。
内部構造も新しくなって、信頼性も上がっているのでしょう。
金属製の方が、この年式にはマッチしていて格好いいのですけどねぇ。
やはり装着すると浮く。
こいつだけ強烈に浮く。
ebayで旧式リレーが結構なお値段で流通してますが、この景色を嫌う人は旧式のデッドストックを求めるのでしょうね。
俺のリレーも売れるかな?
リレー全部新しい樹脂製に交換するのも手ですが…。
とりあえず試用。
問題なく使えてます。
当たり前ですけど。
後はしばらく使ってみて、同様の症状が出ない事を確認するのみ。