インプレッサ WRX STIのDIY・gdbに関するカスタム事例
2018年06月13日 01時20分
カートボーイのショートシフターです。
STI以外のGDB用のショートシフトリンケージが珍しかったので購入しました。
てか、たまたまヤフオクで見つけたので・・・(●^o^●)
上がカートボーイのショートシフター、下が純正です。
結構珍しいパーツかと。
スナップリングを取り外すのは簡単。
スナップリングプライヤーを使って取り外します。
このスナップリングを外すと、すっぽりシフトレバーが抜けます。
シフトレバーに着いている部品を外して、ショートシフターに移植します。
昨日はここまで入力したとこで寝ぼけて投稿してしまいました(笑)
さて、この写真はシフトレバーを反対から見た写真ですが、シフトレバーのパイプの真ん中に穴があります。
この穴には意味があります。
GDBの場合6速なので、リバースの時にレバーに付いているリングを引き上げて入れるわけですが、そのリングに繋がっているワイヤーをこの穴に通します。
因みにロッドの長さはこれだけ違います。
若干、支点の位置も上がっているので、レバーが短くなっただけでなく、シフトストロークそのものも短くなります。
で、リバースのワイヤーの先端に紐を通し、先程のシフトレバーの穴から引っ張り上げてリングに固定します。
純正から移植した部品で、先端の玉も固定します。
支点のブッシュ?も移植して・・・。
支点部分をボルトで固定すれば、あとはブーツとノブを着ければ完了。
綺麗に戻します(笑)
因みに、シフトレバーが短くなった分ワイヤーが余るので、少し引っ張った状態でタイラップなどでレバー下部に止めておいた方がいいと思います。
交換した感想ですが、ストロークが短くなった分シフト時に少し力が入ります。
あと、ハンドルから若干遠くなります(当たり前(笑))。