カプチーノの自作エアロに関するカスタム事例
2023年08月13日 16時37分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
今日の作業終了時の画像からどーぞ。
やっと形が見えてきました。
予想通り、充分行けそうです。
結構うれしい。そして一安心。
最近過去作をあげてますが、最初はイメージ通りにならず苦戦しました。
経験って大事ですね。
作業内容を。
まずは昨日の続きで、ライトグリル面の上の余分なところをカットしました。
そして昨日の作業後にこれが届きました。
おととい発注したのですが、昨日の作業でラスト1本をほぼ使いきってしまい、昨日届かなかったら、今日の作業はお休みになるところでした。
自分のエアロ作りではなくてはならない物です。
なのでいつも箱買い。
今回のエアロ製作で、補強などでかなり接着作業がありましたが、現時点では全て「灰接着」で行ってます。
灰接着、30年くらい前?に発見した、タバコの灰に瞬間接着剤を染み込ませると「モワッ」と煙が出て強力接着されるというもの。
これのおかげで気楽にエアロ製作出来ると言っても過言ではないくらい。
真似する場合は即火傷するほど高温になるので注意。
ということで、ライトグリル面を基準に、プラダンを追加して行きます。
こんな感じに。
このプラダン、完成後、剥がして、裏にFRPを貼る・・・型として使います。
そしてボンネットからライトグリルまで一体になる感じです。
これはヘッドライト裏に水が入りにくくするため。
多分ノーマルと違い水が入るとあまりよろしくないことになる予定なもので。
フェンダーラインも見えてきました。
続いてバンパー先端も型一体で・・・
と思ったわけですが、このベースバンパー、ウインカー近辺がやけに出でました。
ので切り落としました。
その際、ウインカーが入る穴の下面だけ残しました。
基準用ね。
ベースバンパー、最終的にはほぼ原型留めませんが、こんな感じに基準に出来るので製作しやすくなります。
邪魔そうなところも削って・・・
バンパー側はこんな感じになってます。
青ラインは、先にカットしたライトグリル面の上のラインに合わせて、ヘッドライトのベース辺りに合わせて引いてます。
雑ですが・・・
青ラインに合わせてプラダンを灰接着。
このプラダン、一番奥1段だけ切って無くてつながってます。
こんな感じに。
そしてバンパー先端面のプラダンを貼ったところで作業終了。
プラダンは加工しやすいので作業が早いです。
あくまでFRPの型ですが。
そう言えば、以前こういう作業見て、プラダンでエアロ作ってると勘違いされた方がいました。
あくまで型ですので。
FRPっていきなり形作れるものではなく、何かしらの型に貼り付けて、硬化させて、初めて形になるものですので。
さて・・・
実はここまで来て悩み中。
この画像見て感じたのが
「S13シルビアっぽい?」
というもの。
正直、デザイン的に好きなんですよね。
ライト近辺はダッヂチャレンジャーイメージでしたが、今ならまだS13イメージへの変更も可能なんですよね。
雨水の面でもS13の方がメリット大きそうなのよね。
悩む・・・